見出し画像

[決算カンファレンスコール] $SLB SLB 2023Q1

オペレーター
皆様、お待たせしました。SLB決算電話会議へようこそ。現在、参加者の皆様はリスニングオンリーモードです。後ほど、皆様からのご質問をお受けする予定です。[このカンファレンスは録音されています。

それでは、会議を投資家対応担当副社長のNDマドゥメジアに引き継ぎたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

NDマドゥエメジア
ありがとうございます、リア。おはようございます、SLB2023年第1四半期決算コンファレンスコールへようこそ。本日の電話会議は、今週初めに開催された取締役会の後、ブラジルのリオから開催されています。

本日の電話会議には、最高経営責任者のオリビエ・ル・プーチ、および最高経営責任者のステファン・ビグエが参加します。

財務担当役員です。

はじめに、参加者の皆様に、今日私たちが行う発言の中には、将来の見通しに関するものがあることをお伝えしておきたいと思います。これらの事項にはリスクや不確実性が含まれており、当社の業績がこれらの記述で予測されたものと大きく異なる可能性があります。従って、最新の10Kおよびその他のSEC提出書類をご参照ください。

また、本日の当社のコメントには、非GAAPベースの財務指標が含まれている場合があります。

その他の詳細および最も直接的に比較可能なGAAPベースの財務指標との調整は、当社ウェブサイトに掲載されている第1四半期のプレスリリースに記載されています。

それでは、オリヴィエに電話を回します。

オリヴィエ・ル・プーチ
NDさん、ありがとうございました。

皆様、本日はお電話にお付き合いいただきありがとうございます。私の準備した挨拶では

は、3つのトピックを取り上げます。まず、第1四半期の業績に関する最新情報をお伝えし、次に、マクロに関する最新の見解と長期的な成功に向けた当社のポジショニングについてお話しし、最後に、第2四半期と通年の見通しについてお話しします。その後、ステファンから決算の詳細についてご説明し、ご質問をお受けします。

今年も素晴らしいスタートを切ることができ、通期業績への確かな足がかりとなりました。

年の財務目標を達成しました。前年同期比では、全地域、全部門において好調な財務・経営成績を達成しました。

今朝の決算発表でお伝えしたとおり、当四半期のいくつかの重要なハイライトを強調したいと思いま す。

まず、前年同期比では、10年以上前に経験したことのないような非常に堅調な成長を遂げました。地域別では、北米と海外の前年同期比成長率は同程度でした。

より重要なことは、変化率が国際市場に有利に傾いていることです。また、季節要因による落ち込みは、ここ数年では最も小さいものとなっています。

中核部門は、前年同期比で30%以上成長し、営業利益率は300bp以上拡大しました。

私たちは、大幅な契約獲得と、効率性の向上と二酸化炭素排出量の削減を実現する技術革新により、中核部門を長期的な成功に導くための位置づけを継続します。その好例が、ジオポリマーをベースとしたセメントを使わない井戸の統合システムであるエコシールドで、今期初めに発表した最新のトランジション・テクノロジーの1つです。

本日のプレスリリースでは、これらの契約獲得事例や新技術がもたらすパフォーマンスへの影響について多数ご紹介します。

デジタル分野では、力強い成長モメンタムを維持するとともに、より多くの契約を獲得しました。部門別では、エクアドルの生産中断によるAPSの大幅な減収や、カナダのパリサー資産のプロジェクト収入の減 少により、デジタルの前年同期比の増収は若干マスクされています。

ここから先は

19,366字

日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

こちらのマガジンでは、米国上場企業の決算カンファレンスコール日本語訳を配信しています。 カンファレンスコールの内容は個別株取引をする方にとって、投資判断に役立つ貴重な情報源になりますので、是非どうぞ。 カンファレンスコールだけでなく、有価証券報告書の日本語訳も欲しいという方は、まとめてお得に読めるマガジン(https://note.com/sokuhouman/m/m3642c46facf3)もございます。

米国上場企業のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 随時配信しているので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとし…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?