見出し画像

[決算カンファレンスコール] $TDOC Teladoc Health Q3 2022

オペレーター

こんにちは、テラドックヘルス 2022 年第 3 四半期決算カンファレンスコールへようこそ。本日の通話を取りまとめますアレックスと申します。司会の投資家向け広報担当、パトリック・フィーリーにバトンタッチします。

パトリック、どうぞよろしくお願いします。

パトリック・フィーリー -- インベスター・リレーションズ担当副社長

ありがとうございます、そしてこんにちは。本日、市場が閉じた後に、2022年第3四半期の決算を発表するプレスリリースを発表しました。このプレスリリースと添付のスライドプレゼンテーションは、teladochealth.comのウェブサイトのIRセクションでご覧いただけます。この電話では、最高経営責任者のジェイソン・ゴレビック、最高財務責任者のマーラ・マーシーが決算について説明します。

この電話会議では、第4四半期および2022年通年の見通しについても説明し、準備した発言の後、質疑応答を行います。Teladoc Healthの業績を評価する上で重要と思われる特定の非GAAP財務指標について説明しますので、ご注意ください。これらの非GAAP指標と最も比較可能なGAAP指標との関係およびその調整表に関する詳細は、当社のウェブサイトに掲載されているプレスリリースをご覧ください。また、この電話会議における一部の発言は、1995年米国私募証券訴訟改革法で定義された「将来予想に関する記述」に該当しますのでご注意ください。

このような将来予想に関する記述は、リスク、不確実性、およびその他の要因により、Teladoc Healthの実際の結果が本コールで表明または示唆されたものと大きく異なる可能性があります。追加情報については、プレスリリースの注意書きおよび SEC への提出書類 (これらはすべて当社 Web サイトで入手可能) を参照してください。それでは、ジェイソンの通訳をお願いします。

ジェイソン・ゴレビック(Jason Gorevic) -- 最高経営責任者

パトリック、ありがとうございます。こんにちは、そしてご参加ありがとうございます。本日終了後、Teladoc Healthは、事業全体の堅実な実行により、好調な第3四半期業績を報告しました。売上高は前年比17%増の6億1100万ドルで、ガイダンス範囲の中間点を上回り、調整後EBITDAは5100万ドルで予想の上限を上回りました。

1つ目は、慢性疾患患者の予後改善とコスト削減、2つ目は、Primary360の顧客や会員数増加の継続、3つ目は、有意義な新規契約の獲得、4つ目は、BetterHelpの好調な業績です。まず、慢性期医療についてです。コスト削減と成果を実証できるパートナーを求めるお客様の傾向が強まっていることは、私たちにとって心強いことです。今月初めには、30のヘルスプラン、大企業、医療システムのリーダーが出席して、クライアントアドバイザリーパネルが開催されました。

その結果、バリューベース・ケアはこれらの企業にとって最優先事項であり、慢性疾患を管理するプログラムや、バーチャルプライマリーケアによる住民とのエンゲージメントに強い関心を示していることが明らかになりました。現在のマクロ経済環境では、バリューベースの取り決めがより重要になってきています。慢性期医療のパイプラインを見ると、そのような特徴を持つ案件が目立って増えています。なぜなら、私たちの実績あるアウトカムは、顧客にとって非常に大きなバリュー・プロポジションであり、私たちはこのダイナミズムを活用するために市場で有利なポジションにいるからです。

ここから先は

17,534字

日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

こちらのマガジンでは、米国上場企業の決算カンファレンスコール日本語訳を配信しています。 カンファレンスコールの内容は個別株取引をする方にとって、投資判断に役立つ貴重な情報源になりますので、是非どうぞ。 カンファレンスコールだけでなく、有価証券報告書の日本語訳も欲しいという方は、まとめてお得に読めるマガジン(https://note.com/sokuhouman/m/m3642c46facf3)もございます。

米国上場企業のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 随時配信しているので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとし…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?