初オーディション:メガネのCM
と言う事でまず最初のオーディションの書類が通り、某メガネ系のCMのオーディションに参加しました。
とある某キャスティング会社で行われると言う事でたしか・・肌寒い季節だったので10月ぐらいの・・暗くなりはじめてたので18時ぐらいに青山の事務所までいきました。
違う現場があり、終わり次第ダッシュで向かったと思います。
到着すると部屋に通され、入ると既に男女が複数人待っていて、年齢層バラバラの国籍もバラバラでした。
中にはあれ!?みた事あるって人の姿も・・・
ここで初めてど緊張!!!
急に僕はここにいてもいいのか・・不安になり・・・
それに何やるかも言われてなく・・何もわかっておらず・・緊張は増すばかりでした。。
時間になり数人ずつ呼び出されていきます。
僕はどうやら最後のグループ見たいで年上のダンディーなタイプ・怖いタイプ・黒人男性の3人と一緒です。
黒人男性は何か独り言をいってます。。
全く意味不明すぎて益々不安になります。
そして最後のグループの方たちどうぞ!
と呼びに女性がこられます。
そこからは生きた心地がしませんでした。
まず部屋内に現場でよく見るような男性が二人いて、一人は左でカメラ、もう一人は真ん前の机に座ってました。
カメラ側の男性はスタート、カットだけしか喋らず、机の男性が主に喋ってました。
まず一人ずつ自己PRして、それに対しての質問でした。
終わればカメラの前でこのメガネを持って演技をしてみてくださいとの事。
頭が真っ白になりがちがちにてんぱりました。
しかしやるしかなく幸い前に二人いたので参考にさせてもらい・・
見よう見まねで表現してみました・・。
がちでくそだったと思いますがとりあえずはやりました。
何度も何度も角度と芝居を変えてじゃぁ次!とテイクとカットを重ねました。。
まじで生きた心地はしません・・・。
はい!カット!
この声がどれだけ嬉しかった事か・・
その当時は恐らく初めてって事もあり、余裕もなく・・
合否を意識してなかったように思えます。
何のためのオーディション!?って突っ込みは置いといて。
とりあえず初ミッションは何とか終わったので帰宅するため電車に乗り込みました。
先程の事を断片的に思い出したくもないけど色々考えだしてたらへこみだし・・・
電車に乗ってられなくなり、その当時付き合っていた彼女に話を聞いてもらおうと電話をかけました。
思いのたけを彼女に聞いてもらうだけの電話だったと思います。
そしてかなり慰めてもらいたいました。。
それが目的でかけてる部分もあり今思うとかなりあざといし、甘えすぎだよなぁと・・
それから1週間たち結果がでます。
不合格
そりゃそうだよなーと納得できます。
1か月後にはCMがバンバン流れてどういう人がってのが見えてそりゃそうだよなーって・・。
足りないものだらけで積み重ねもあるわけでもなく
ましてや2世や音楽やお笑いで知名度を上げてるわけでもないから
何をもって選ぶのかってのをそこで考えた覚えがあります。
僕は何を目指してる?
役者としてやりたい。
ならセリフや芝居は学んでるか?
ここでレッスンを認識し、レッスンはどういった場所と人がやってるのかと調べだすのであります。。
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