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自己紹介って難しいっ。 20年の子育てを経て、今の自分が過ごしやすい。 知りたい事、や…

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自己紹介って難しいっ。 20年の子育てを経て、今の自分が過ごしやすい。 知りたい事、やりたい事、今が一番貪欲かな。 ほどほどにして健康確保は維持したい。

最近の記事

気力

食べられない。 食べたい、食べなきゃと思うのに、胸が苦しくて息が苦しくて食べられない。 夏前から考えて、5キロ減った。 そんな父と、また病院へ行った。 何か食べる方法があればとすがる思いで先生に相談した父。先生からは「飲み込む瞬間、人は無意識に息を止める、その事で一時的に肺に酸素を取り込めない。食べる時に胸が苦しいのは、肺の病気の症状の一つと言えるでしょう」父は打ちのめされたんじゃないかと、昼からずっと思ってる。 4月からずっと打ちのめされ続けてる。 何に対しても何とか

    • やる!

      甲子園でプレイをしてる面々。 どれだけの辛苦をなめたら辿り着けるんだろう。 高校野球の季節になると賛否両論、色んな意見が飛び交う。読むといつも苦しくなる。 選手たちの意見が身近にあるんだろうか。 我が子は高校球児だ。 この数ヶ月、彼の価値観が変わる程に悩んできたのを見てる。大人になっても自分を改める事、自分の悪い所を認めるのは辛い事だ。 でも、17歳、ただの野球好きの息子が、ただ野球が好きだと言うだけで乗り越えた。 一年の秋からずっと背番号をもらい、先輩について試合に行

      • 後一年

        無理かもしれない。 初めてそう思う。 小1から見てきた次男の野球。 高校生になってから、今じゃないんだなとずっと信じてきた。 小中と小さな世界で華々しく野球をしてきた。 どこに行っても通用するんじゃないかとワクワクしながら私立の高校を野球で選んだ次男。 今は頭打ち? 先輩が凄かった? ずっとそう思いながら見てきた。 でも、もしかしたら、彼は精一杯頑張って無理なのかもしれないと断捨離の番組を見ていて初めて気付いた。 一年からベンチにいる。 でも、大きな試合になると萎縮

        • 11月(2)

          メイは、草抜きは解禁したけれど、まだ試合には出してもらえない。それでも、私は試合を見に行く。 ある日の試合では、めちゃくちゃ怒声を浴びせられていた。帰ってから、マネージャーの母が教えてくれたのは。 「キャッチャーだから、次に投げる奴の肩を作るよう指示を出せ」だった。先輩ピッチャーが次のピッチャーの子に声をかけに行ってくれていたらしく「それは、お前がやらなあかんやろっ」という話だったらしい。 踏んだり蹴ったりに見えるかもしれない。 でも、そうでもない。 試合を外から見る機会

          11月

          転職サイトに登録した10月。 面談にも行った。 でも、しっくりこない。 休みや時間、条件重視で考えた転職先は、いざって時に決め手にならなかった。 改めて、自分がやりたい仕事を考えた。 やっぱり今の仕事が好きなんだなと思った。 だったら、同じ形態の職場を探そうと、転職サイトにお断りして自分で見つけた。 面談に行ったその日に、いつから働けますかと聞いて頂き、トントン拍子に兼務が決まった。 皆が明るくて、誰に何を聞いても応えようとしてくれる。9年勤めた今の職場の昔に似ていた。

          これも多様性

          心が重たい日。 この話をnoteに掲げること。 本や文章が好きな父は笑うかな。 きっと、そんなん書いてたんかと愉しむような諦めるようなそんな顔をして笑うと思う。 私と父は似ている。 だから、父は私に話すだろう。 それを笑って聞く私を母や姉は当たり前に見ているかもしれない。でも、そういう訳ではない。 わかってしまうから聞くだけだ。 きっと、後々辛くなるのは目に見えてる。 だから、これを読む頃には相当悪くなっているだろう父に宛てて書こうと思う。 結婚する前に過ごした大切な4人家

          これも多様性

          10月(2)

          練習の間中草抜きの今、テスト期間まで加わり、メイのストレスは大きい感じ。最近知ったけど、その頃は彼女ともうまくいってなかったらしい。 母さん、一緒にユニバ行こう!と気色悪いことを言ってきた。兄のさつきもいて、何か思うこともあったんだろう、さつきが「車出したろか?夜景でも行くか?」と言い出した。 メイには夜景の意味もわからず、そんなん楽しいんか?みたいな感じはありながら、久々に兄と出掛けられる事が嬉しかったのか、「兄ちゃんと⁉️行くっ‼️」と返事。 もちろん、私も参加。 道

          弔い

          兵庫県の、まだ郡が地名に入る田舎の町が父の実家で、小さい頃は毎年お盆と年末には帰省していた。 お盆には必ずおはぎが出た。 その頃の私の家では、晩ご飯がおはぎの日があった。友達に言うと驚かれたけれど、幼心に私は嬉しかったし、きっと一番は父が自分の家を思い出して喜んでいたんだろうなと大人になってから思った。 あれから随分時が経ち、今からだと10年前。 私が結婚して、主人の転勤で千葉に住んでいた頃の話。 父から電話で「明日、おばあちゃんのお葬式やけど、ゆうちゃんは来んでええ、

          兄弟

          小1と小5 二人が同じユニフォームを着て、家の前の坂を下っていく姿が好きだった。 小5と中2 まだランドセル姿のメイと大きくなって制服を着てるさつきが、野球の練習の合間に、家の前でサッカー、バスケ、キャッチボールをするのを見るのが楽しみだった。 中2と高3 毎日大量のご飯とお弁当をひたすら作る日々。 大会のたびに二人が望んだ背番号を持ち帰る姿を待っていた。 高1と大2 背番号を必死で手に入れようとしているメイと既にユニフォームに刺繍されているさつき。 試合を見に行く楽し

          発展途上と数年前

          次男のメイは、今、一年生の高校球児。 まだ思い出ではない、まだ確証もない。 必死な顔で手に入れようとしているもの。 「背番号」彼にとっては、尊いもの。 母である私は、できる限り心に距離を置き、ただ彼の頑張る姿を目に焼き付ける努力をする。 長男さつきが高校球児だった頃、高2で野球部以外の友達と仲良くなり夏の大会の前に、夜の11時に友達のバイクに乗りに行くと電話してきて、出掛けたことがあった。 その時の電話で「そんなんして野球大丈夫なん?」「何かあったらどうするん?」と聞いた

          発展途上と数年前

          10月

          税理士さんに会った。 「株や貯金を始める時、儲けようと思ってはいけない、損をしないようにすると考えた方が良い。」というのが最初の言葉だった。 我が家の税金を計算して頂き。 主人が何にどれだけ払って来たかを改めて知った。 まずは、感謝しよう。 話を聞いた結果、働こう!と思った。 株も貯金も保険も、税金も色々考えたけれど、今の私には全てが時期尚早。 2年後がキーワードに出てくる。 次男の高校卒業 長男の大学卒業 それまでの2年、貴重だよな〜。 保険も2年後に更新で充分。

          9月(2)

          次男メイが帰ってきて開口一番、 「俺、やらかしたわ〜。」 「なに?」 「放課後、文化祭準備やってな。」 「うん?」 「スマホ見てて、怒られてさ、部活しばらくできんくなった、草抜きやって。」 「スマホ見てただけで?」 「うん」 「しょーもない理由やなぁ。でも、ルールはルールやしな、しっかり守らなな。」 「えっ?それだけ?」 「何が?」 「いや、いい。」 「あっ、草抜きは根っこからやで、上辺だけ抜いたって意味ないからな。やるからには全力で草抜きしぃや。」 出掛ける予定だったメイは

          読書が運動

          そんな事があるのかな。 四柱推命にハマってる友達が私にそう言った。 小さい頃、住んでいた場所には車で20分ほどのところに百貨店があり、その近くに図書館があった。 週末、よく姉とそこにいた。きっと両親は買い物に行く間、私たちを図書館に置いて行ってたんだ!と大人になってから衝撃を受けたが、私はその時間が好きだったので、むしろ感謝だ。 小学生の頃、児童文学が面白くなくて、図書館から離れた時期がある。  低学年の頃に買ってもらったのは「ずっこけ3人組」めちゃくちゃ面白かった。(私

          読書が運動

          働いている

          昔から長男さつきとウチの旦那はマクドナルドが大好物だ。 晩ご飯にしたことはないけれど、お昼は家族で、友達と、幼稚園の集まりで、マクドを選ぶ事は頻繁にあった。マクドナルドは身近な場所だ。 あっ、一度だけある。 晩ご飯にマクドナルド。 さつきが幼稚園の頃、手作りの食事、お米、日本の食を奨励する園だった事もあり、おにぎりをよく作った。スイミングに力を入れていて、室内プールがあり温水で冬も水泳教室をしていた園だった。 園が終わった後、スイミングスクールをしている曜日もあり、その

          働いている

          9月 

          お金の勉強も進めてた。 保険の見直しを始めて、お金の勉強をし出した。 それと同時に、仕事でも103万の壁に直面することになり、その前に100万越えると住民税が掛かることを知った。 103万の壁に関しては、よく言われている。 でも、100万越えると住民税を払わないといけないなんて知らなかった。 ただ、100万や103万の税金は微々たるものだ。 だから、気にせず働くことにした。 一つ思い出した事がある。 まだ独身だった頃、父が癌になり、母はやむを得ず保険のおばちゃんになり働いた

          8月

          特に心躍る事がなかった気がする。 オリンピックを前に、またコロナが増えてきて、自粛や自宅にいる事も増えて来て、そんな合間に庭で線香花火。 大学の軟式野球の応援に行き優勝してた! 全国へ行く事が決まった。 兄の先輩達。 全国は10月、少し収まっていて行けたらいいね。 あやかって宿泊できる事は有難いことだ。 友達のご主人が亡くなった。 励ましたくて同期で集まることに決めたけど、このご時世集まれなくて、皆で線香を送り個人的にお焼香をさせてもらった。 そんな8月だった。 お金