ただの惚気

このときの人に告白した。返事は
「遠距離だし自信ない…」というもので言葉より先に涙が出た。が、「本当に俺でいいの？」に首を縦に振ってお付き合いをすることになりました。

好きなところ

たぶん一言でいうならば寛容さ、だと思う。
どうしようもない私を受け入れてくれるところが好き。自炊も片付けもできず、規則正しい生活も送れず、夜行バスで来てくれた君を迎えに行くことすらできなかった私を許してくれている。

そしてメンタルが強い。よわよわで毎日泣き暮らしている私の話を聞いてくれる。でも、聞いても引きずられない。ありがたや。

だからこそ怖いのかも。いつか愛想を尽かされることが。

蛙化現象？

自己肯定感が低いという持病を抱えているので、あなたが私と付き合ってくれている理由がわからない。
「すぐ乗り換えてもいいから、そのときは教えてね」と、事あるごとに伝えてしまう。その度に
あなたは怒って否定するんだけど。

実はあなたも恋愛に対してだけは自己肯定感が低いって知ってる。

300km先で同じ不安を抱えながら生きているあなたが。今日も今日とて愛おしいのです。