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【大学受験】1年で早稲田政経•慶應経済ダブル合格のリアル勉強法①

こんにちは。

私は2024年度一般入試にて、早稲田大学と慶應大学に合格することができました。

この記事を見てくださった方の中には、受験勉強の始め方がわからなかったり、勉強の仕方に迷っている方もいらっしゃると思います。私も最初の頃は悪戦苦闘した記憶があります。

ですので、この記事では、私が1年間で培った勉強スケジュールや勉強法を中心に、慶應経済の英作文問題を的中させた勉強法など、リアルな受験勉強をお届けします。

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はじめに

私は私立の中高一貫校に通っていました。そのため、勉強習慣はあまりなく、高2の2月にようやく予備校に入り、受験勉強を開始しました。始めてすぐに学校では必須であった世界史を捨て、数学での3教科に絞りました。

高2:2月
高3:10月
高3:10月
高3:10月

共通テスト対策は、この↑模試の後から開始しました。
本番の成績は以下の通りです。

英語R     91点
英語L     86点
数学IA    86点
数学IIB   89点
国語    168点


初めの頃はあまり成績も良くなく、早稲田政経に関しては最後までE判定でしたが、最終的には合格を手にすることが出来ました。


実際に合格したのは

  • 早稲田政経

  • 早稲田商

  • 早稲田社学

  • 慶應経済

で、大手予備校の対面授業は受けず、参考書と映像授業を利用しての合格でした。


それでは、私の実際の受験勉強のスケジュールに沿って、私が使用した授業、参考書をその使い方と共に紹介します。


予備校選び

まず、受験勉強に欠かせないのが予備校ですが、1年で早慶合格を目指すのなら、映像授業を選択するべきだと思います。

なぜなら、対面授業では週1回程度の授業を受けることになるため、遅れを取り戻すことは難しい上に、勉強のスケジュールを立てづらくなります。後で詳しく書きますが、私は家の近くの予備校が良かったため、河合塾マナビスに通いながら、スタディサプリや代々木ゼミナールの映像授業をスマホで視聴していました。
というのも、マナビスの授業を受ける中で、マナビスの授業が自分に合わないと感じたため、スマホで映像授業を視聴できる代ゼミとスタサプを始めましたが、これが受験成功のひとつのキーポイントだったと思っています。

1年間で早慶に合格するには、できるだけ無駄な時間を減らし、授業は自分に合った、より質の高い授業を選ぶ必要があります。
そのためにも、臨機応変な対応が可能で、かつ有名講師の授業をいつでも受けられる映像授業は非常に役立ちました。

授業・参考書の使い方と勉強法

私は1年間ずっと復習中心で勉強していました。
参考書は何度も繰り返し、授業で扱った英語長文や古文の文章は何度も読み込みました。

特に数学は一度解いた問題は解けるようになるまで、繰り返し解くのが重要です。後に詳しく書きますが、同じ参考書を繰り返し解いたことで、高2進研模試では偏差値50だった数学を、第3回河合塾記述模試では偏差値78まで上げることが出来ました。

もうひとつ大事にしていたのは、すべての科目において、一般性・汎用性の高い解き方を身につけるということです。
例えば、数学では、解答に載っている見たことのない解き方をただ受け入れるのではなく、他の問題にも通じる解法を考え、調べることで解ける問題の幅が広がりました。現代文は、すべての問題を傍線部の文構造を読み解くところから始めることで、毎回同じ状況を作り出すことができ、国語の成績も偏差値70が安定するようになりました。

また、スマホ、YouTubeなどを最大限に活用して勉強していました。
後で詳しく紹介しますが、スマホアプリを使って大量の英単語を暗記し、英作文の添削を行い、写真で数学の勉強をしていました。誰でも出来る勉強法だと思うので、是非取り入れていただきたいと思います。



それでは、以下の記事から、具体的に使用した授業、参考書をその使い方と共にご紹介します。

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