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2024年6月16日(日)メダカのいじめ? 身体の小さいメダカを隔離してあげる。赤玉土を試す。新しいビオトープの立ち上げ。

6時半、起床。メダカにごはんをあげる。相変わらずのグリーンウォーターと内壁に苔。よく観察してみると、身体がいちばん小さいメダカがイジメられているようにみえる。身体の大きいメダカと比べると二回りほどちがう。三匹が水面近くで悠々と泳いでいるときに、その小さいメダカは底の方でじっと息をひそめていた。先日死んだメダカもイジメられていたのだろうか。隔離してあげた方がいいかもしれない。

庄助(仮名)は寝かしたままにして、自室で昨日やらなかった作業を進める。

8時。妻が仕事に行ったから、リビングに戻って二度寝。庄助はまだ寝ている。

9時、庄助が起きる。朝メシのコッペパンを用意してあげて、家事をする。洗濯物を外に干して、食器を洗って、衣類を畳む。それから家全体に掃除機をかけ、トイレ掃除をする。

12時。駅のロータリーにあるマクドナルドで昼飯を食べる。庄助はハッピーセットとチーズバーガー。わたしはたまご照り焼きのセットでポテトだけLサイズ。

食後は昨日買った赤玉土を濾して洗うためのザルを買うためにダイソーへ。メダカを救うちっこい網と10リットル入るバケツ。庄助が虫取り網を欲しがるのでそれも買ってやる。あと虫かご。おやつにチュッパチャップスのいちご味を3本と雪の宿も購入。

帰ってきてからすぐに小さいメダカを隔離する作業をする。睡蓮鉢は今使っているやつしかないため、元から持っていたバケツを使う。赤玉土の濾し洗いはさっき買ったザルを使う。うちはホースシャワーを持っていないから、わざわざ台所からバケツに水を汲まなくてはならない。玄関前と台所を何往復もして適当なところでやめる。濾した赤玉土をバケツの底に敷いて、その上にビニール袋を敷く。そして昨日からカルキ抜きしてある水を注ぐ。どうしてビニール袋を赤玉土の上に乗せておくかというと、水を注ぐときに水が濁るのを防ぐためだ。最後に睡蓮鉢の方からホテイアオイとマツモを投入。これで下準備は整った。次は肝心のメダカだが、ここで透明のビニール袋が必要だということに気づく。そのままメダカを移したら急な環境の変化で体調を崩し、最悪死んでしまうことになる。水合わせってやつだ。しかたがないから三角コーナーや排水溝のゴミを捨てるためにスーパーから余分に取ってきた薄いビニール袋を使う。薄いビニール袋の中に睡蓮鉢の青水を注いで、メダカを網で掬って移す。白メダカだからちゃんと袋の中に入ったか目を凝らさないとわからなかった。がんばれよ。そしてさっき立ち上げたばかりのビオトープに浮かべてやる。ふう、とりあえずひと段落だ。

わたしがメダカの世話をしている間、庄助はアリやカナブンみたいな色をしたちっこい虫を捕まえて虫籠の中に入れていた。ダンゴムシも探していたが、ここ数日暑い日が続いているせいかみつからなかったようだ。それからバケツの水に目をつけた庄助はそこにアリを入れて遊んでいた。「パパ、アリが泳いでるよ!」と庄助。いや、たぶん溺れているのよ、それ。

水合わせの時間を待っている間、玄関の内と外を分ける段差のところに腰かけながらコミックの方の『スラムダンク』を読む。ゆっくりとした至福の時間が流れる。

新しく立ち上げたビオトープの水を袋に少しづつ注いで待つ、注いで待つを数回繰り返して、メダカが新しい環境に慣れやすくしてあげる。

16時、庄助も水遊びに飽きたようで家に入りたいと言う。服はビショビショ。そうなると思ってさっき風呂を入れておいた。ふたりで風呂に入る。

風呂に出てからは昼寝タイム。庄助にはU-NEXTで『最強王図鑑』をテレビでつけてやる。

目が覚めてからは『スナフキン』を少し進める。

18時、ダイソーでの買い物で予定にない出費が出たため、今夜は家の残り物で晩飯を作ることにする。料理はめんどいから今日も袋ラーメン。籠の中にはちいかわの絵が描かれたチャルメラのバリカタ麺豚骨が二人前残っていたからそれにする。野菜も中途半端にいろいろ残っているので、それらを炒めてラーメンの具にする。キャベツににんじん、もやしとニラ、それとピーマン。肉はなし。作っている途中で妻が帰宅。

18時半、晩飯。洗い物をしたあと、妻が風呂から出てくるのを待ってから自室へ。

20時、まずは日記を書く。

21時、庄助が呼びにくる。うーん、親としてはうれしいんだけど、もう少しひとりの時間がほしいなあ。

庄助に『おしり探偵』の絵本を読んであげる。妻の『おしり探偵』はアニメ版の再現度がすごかった。


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