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0207「コンサドーレな前撮り」

昨日は朝から晩まで移動をしていて疲れ果ててしまい日記をサボった。先日の日記の通り前撮りのために美瑛方面に向かい丸一日かけて屋外で撮影をしたためだ。お願いした写真屋さんは着付けから移動の道中、撮影中まで常に最高のホスピタリティで我々をサポートしてくださったので本当に楽しく思い出に残る1日となった。特に丸一日帯同してくださった優しさの塊のようなカメラマンさんと明るさの極みのようなメイクさんには感謝しかない。

担当いただいたカメラマンさんは北海道を中心に風景写真、レストランを始めとしたお店の取材写真、我々のようなブライダル関係の写真などを手がけていらっしゃる方で、中でも毎年オフシーズンにコンサドーレの撮影を手がけていらっしゃると聞いたときには話が弾んだ。コンサドーレ関連ではオフィシャルガイドブックの表紙や選手紹介、インタビューのショットを撮られているそうだ。ゴン中山にまたいでもらい、円陣の下から撮った表紙がお気に入りとのこと。調べてみたら2010シーズンのものだった。

メイクさんも以前は東京にいらしたようだが今は北海道を中心にお仕事されている方で、山瀬まみのようなちびまる子ちゃんのような可愛らしい声で喋り続けて終始場を明るくしてくださった。写真を撮るときに良く「笑って」と言われるが素人には厳しい要求だ。しかしこのメイクさんが笑い上戸で、現場で先に笑ってくださるのでつられて自然と笑顔になった。これから笑顔で写真を撮らなければいけないときは誰か笑い上戸に来てもらおうと思う。

前撮りは1日で無事完了したので、予備日として確保していた今日は夕方まで札幌で過ごした。雪まつりが開催されていたので大通りに立ち寄ったが、チカホのコンサドーレブースに結構な人が立ち止まって展示されている記事を読んだり上映されているビデオを見ていたし、CVS(コンサドーレボランティアスタッフ)の皆さん作製のチャナティップの雪像の前では通り過ぎる人の多くが「チャナティップじゃん」と指差していて、自分が札幌に住んでいたときと比べコンサドーレの認知度が上がっている感じがした。

前述のカメラマンさんは今年もキックオフイベントにて撮影されたそうなのでオフィシャルガイドブックを買おうと思う。まず始めに最後のページを開いてカメラマンさんの名前を探すだろう。

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