あえて中身を見せないローソンスイーツ『釜焼きポテト』のナイスな戦略

前々からローソンスイーツって結構気に入ってます。

お目当ての「ショコラシュー」を探していたら、見慣れない新聞紙柄のパッケージに目が留まる。

左が当初のお目当て。右が偶然目に止まった商品。

『釜焼ポテト』？？

ショコラシューは妻へのお土産として、今回は私の中の新表品にチャレンジ。

果たして、そのお味のほどは？？

っていうか、まずレシートを見てびっくり！！

626円！！

2、300円ぐらいだと思っていたの。
思いの外高くて。

でも、ね。
これ、いわゆるスイートポテトですね。
はっきり言って、美味い！

さつまいもの皮の味が存在感のある苦味を出しながら、カスタードクリームの甘さが口の中でとろけます。
周りを包む生地はスィートポテトのあの感じです。（語彙が少なくてごめんなさい汗）

食べ応え十分。
お腹にどっしりときますね。
コーヒーとよく合います。

ちょっと高い感じもあったけど、結果的には大満足。

で、気になったあえて中身を見せない今回のパッケージについて、ちょっと考察。

あえて中身を見せず、なおかつ新聞紙で
「何これ？」
って注目を引く作戦。

ポテトというシールと新聞紙から、
「ほっこりとした焼き芋風のスイーツ？」
という興味から

とりあえず、手に取ってみよう！

と思わず手が伸びました。

不安よりも好奇心の勝利です。

ローソンさんの戦略に、私はまんまとハマりました（笑）

さらに、このパッケージ。

よくよくパッケージを見ると、その記事風の中で、商品を詳しく説明しているのです。

中身を見せないパッケージ。
しかも新聞で焼き芋を包むかのような、懐かしさも感じさせる。

それでいて、しっかりと中身の説明までしている。

さつまいもの皮の上にカスタードクリームを絞り、さらに生地を乗せて成型し焼き上げました

パッケージの新聞記事風の説明文より

おいしさにも満足ですが、このパッケージ戦略ナイスです！！

ローソンスィーツって、ちょっと冒険している気もするけど、そのチャレンジ精神嫌いじゃないです。

今の時代、美味しいもので溢れてます。

消費者にいかにして手に取ってもらうか。

今回のローソンの戦略は見事に当たったのでは？

っていうか、私的には大当たりでした。

唯一のネガティブポイントは、

ちょっと金額高くない？

って思ったこと。

でも、どこかで買ったスイートポテトも高かったことからすると、スイートポテトって結構高めなのかな？
なんて思ったりもしましたね。
また、一緒に並んでいたスィーツは軒並み2、300円ぐらいだったので、まさか600円を超えているなんて夢にも思わなかった（汗）

まあ、
ちゃんと値段をみて買え！
って言われれば、
はいその通り！
というだけのことですけどね。

興味のある人は、お近くのローソンでお求めください（笑）

☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
☘️「スキ」「コメント」「フォロー」も頂けたらとっても励みになります。これからも「読んでよかった！」と思える記事を皆さんに届けられるよう努力していきます。今後もよろしくお願いします。