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あなたの本当の願いって何ですか?(望み通りの人生を生きてますか?)

中学校教員の『そい』と申します。
『心がほっこりする』『人生が豊かになる』
そんなヒントをつらつらと書き綴るフリースタイルの投稿をしております。

そんな私が、この度素敵なご縁をいただき、2024年より『虹色通り』のメンバーとなりました。
ちなみに『虹色通り』とはこのようなマガジンです。

共同運営の定期購読マガジン🌈週刊虹色通り🌈
は、現在7名。

メンバーは、
🌈リコ

🌈ゆず

🌈はられ

🌈ららみぃたん

🌈そい

🌈恵子

🌈やなぎだけいこ

の7名です。

金額は250円/月

(なお、単品購入も可能です!単品の場合、各メンバーが決めた値段になりますが、定期購読マガジンの特性上、マガジンよりは高い設定になります)

さらに、この定期購読マガジンは、過去の月の記事を読むことが出来ない特徴を持っているそうです。

大変申し訳ありませんが、過去の月の記事を読みたい方は、単品記事をご購入する形になってしまうようです。

(今月ご購入の方は1月分を全部読めます)

普段のnoteの記事では書けないこと、書きにくいことなど、それぞれが色々な想いを持って取り組んでいます。

ご興味のある方、メンバーたちのことをもっと知りたいと思ってくださった方は、

ぜひ🌈虹色通り🌈をよろしくお願いいたします!

毎週金曜日発行しています。

また、🌈虹色通り🌈には来れないという方もそっと見守り、応援していただけたらありがたく、そして、大変嬉しく思います°˖✧

詳しくは下記記事をどうぞ。

下記ららみぃたんの記事より


7週に1回の割合で記事を書くのですが、あっというまに3回の担当日がやってきました。

毎回ノープランで心に浮かんだことを一気に書いています。
初めての記事はこちら。

そして、2回目がこちら。

日頃は、日常生活の煩雑さに埋没し、ゆっくりと内省する時間が取れない毎日ではありますが、担当の日に記事を書かねばと思っていると、ある日『ポン!』と書きたいネタが、心の底から浮かんできたりするから不思議なものです。

しかし、昔から
「ああ、このレポートのいい資料が見つからない。どうしたらいいだろう?」
と悩んでいると、ある日『ポン!』とそのヒントが見つかる偶然が度々あったことを思い出します。

つまり、心の深いところに何かしらの問いを発すると、ちゃんと答えは返ってくる。

そんな仕組みになっているのかな?
なんて思う今日この頃。

今回心に『ぽん!』と浮かんできたのは
『自分の本当の願いってなんだろう』という想いでした。

教員生活35年目。

来年で60歳定年。

のはずが、いつの間にか定年延長の暫定措置で63歳までとなり、人生のプランをあれこれと模索している現在。

自分の身に起こるさまざまな出来事に一喜一憂していたのが、いつの間にか、『本当の自分の願いって何だろう?』
と自分を第三者的に観察するようになってきた今日この頃。

そこには、人智を超えた『人生の大きな流れ』を感じずにはいられないません。

今回はそのあたりのことをお話ししたいと思います。


あなたは自分の本当の望みを知っているか?


自分が本当は何を望んでいるのか?

そんなことを考えたことはありますか?


宝くじを当てて、一生楽して暮らしたい!!

なんて、口では言っては見たものの、実は本心ではそんなそんなことは望んでいない。
それどころか、『お金は汚いもの『お金は怖いもの』という潜在意識から、お金を手放す行動を取るために、『いつもお金が無い』『お金に困っている』という話を耳にしたことはありませんか。

そんな人は、万が一宝くじを当てても、楽をするどころか、むしろ『お金の怖さ』を骨の髄まで知らされる地獄に陥る。

宝くじに当選した億万長者が、実は不幸に陥ってしまうなんて話がザラにあるのは、

本当はお金を手にしたくない

という自分の本当の望みを知らないことに起因した不幸だと私は考えています。


逆にいえば、お金を手にすることで、自分が思い描いている通りの『お金の怖さ』『お金の汚さ』を体験しているともいえます。


今起こっていることって実は『良い』と感じることも『悪い』と感じることも『自分の望みが全て完璧に叶っている』のではないか。

最近、そんなことを強く感じるようになったのです。

えー!そんなバカな!!
自分の望みなんて1ミリも叶っていない!!

とあなたは口を尖らせていうかもしれません。

確かにそのお気持ちは理解できます。

私だって、数年前までは
他人の成功を羨み(時には妬み)
何で自分には運がないのだ!
と嘆いていたタイプの人間ですから。

しかし、そんな私ですら、ここ数年私の心のあり方の変化に合わせて、人生の流れが明らかに変わってきたことを感じています。

『引き寄せの法則』とか『開運⭕️⭕️法則』とか世にたくさんのノウハウ本が出ています。

 それを信じるかどうかは、人それぞれだと思いますが、一つだけ私が確信していることは、
『人生は本当の願いに沿って流れている』
ということです。

そのように確信するに至った私の実例をご紹介しましょう。


荒れている学校に勤めることが自分の望み?!

中学校で部活動を頑張りたい!

そんな思いが叶い、中学校教員になったものの、勤める学校はいつも『生徒指導が大変』と言われる学校でした。

「もっといい学校に行けたらいいのに」
そんな思いを持ちながら、異動希望を出すも、結果は『さらに大変な学校』に転勤。

『生徒指導が大変な学校』での実績が買われてなのか、そのような学校に縁があって呼ばれ続けてきました(笑)

教員生活35年目。そのような学校で生徒指導主事を歴任してきました。

生徒指導畑を歴任してきたそんな私を『鉄の心臓を持つ男』と呼ぶ人もいました。

周りから見ると、『何事にも動じない不屈の魂を持つ男』ぐらいに思われていたのかもしれません(笑)

確かに、どんなことがあってもへこたれず、歯を食いしばって頑張ってきたことは事実です。

最初は大変でも、最後は『いい学校になったな!』『良い生徒、良い先生方と出会えたな』という感謝の気持ちと仕事をやり切った充実感を持って転勤してきました。

しかし、ある学校だけは、充実感よりも『敗北感』。

後悔を残して去ることになったのです。

明日が卒業式だったら良いのに

生徒指導が大変な学校を経験するたびに、その大変さ深刻さの度合いが強くなる。

そんな感じの転勤を何度か繰り返した先に赴任したとある学校。

この学校だけは、今までのようにはいきませんでした。

「この子たちの面倒をなんとかみてほしい」
校長からそう打診され受け持った2年生。

彼らを卒業させると6年の定期異動を超えて勤めることになります。
しかし、頼まれたからには、やらねばなりません。
自信はなかったけれども、『なんとかなる』と腹を括ってその生徒達を受け持ちました。

ところが、本当にこの学年は大変でした。
自分の経験と持てる能力を120%発揮し、同僚達と協力して生徒達と向き合っていたつもりでしたが、なかなか思うようにいきません。

彼らが3年生になった時には、まるでドラマのような荒れっぷり。

スクールウォーズさなら柄の始業式・着任式が新年度初日に展開されたんです。

ざわざわといつまでも私語が止まない体育館。

列の後ろの方では、携帯電話をいじって奇声を上げる生徒。

新しい学年の先生たちの紹介のために、先生たちが登壇しても一向に私語は治りません。

「1年1組の担任は・・」と学校長が紹介している最中もまるでお構いなしに、ガヤガヤと騒いでいる生徒たち。

あまりの私語の多さに、溜まりかねた壇上の学校長が
「話をやめてください。このままでは先生方の紹介ができません」
と注意。

その言葉を遮るように奇声を発する生徒と爆笑する生徒達。

その瞬間、
「おいこら!!」
ブチギレた私はダッシュで壇上から飛び降りると、奇声を発した生徒を捕まえ、体育館から引きづりだしました。

もう、初日から地獄です(汗)

目が覚めたら、明日が卒業式ならいいのに。

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