突然の停電だと思ったらブレーカが落ちただけだけど暖房のスイッチも入って冷や汗をかいたお話

9月も中旬に入ろうとしているのに、今だに30度近くに気温が上がる北海道地方は、いつになくエアコンは入れっぱなし。

こんな時期までエアコンを稼働させていた記憶がないです。（とはいってもエアコンをつけたのもそもそも5年前ぐらいですが）

そんな昨晩

バツン！

と当然家中の電気が落ちたのです。

停電か！？

カーテンを開けて、ご近所の様子を伺ったら、どうやらウチだけです。真っ暗なのは。

停電ではなく、ブレーカーが落ちただけ。

そんなに電気使ってたっけ？

ちょうど夕飯の支度をしていて、IHクッキングヒーターを使いつつ、電子レンジでナスをチンしていた時に、

バツン

と落ちたんですよ。

この程度で落ちるか？
今までに経験がありません。

もちろん夜なので、電気はついています。
テレビもついていましたね。
あっ、そうそう。洗濯機も回ってた。

電子レンジって結構電力使うとは言えねえ。

気を取り直して、ブレーカーを入れ直して再び、調理にチャレンジ。

電子レンジ使っても大丈夫かな。

さっきは2分30秒の設定だけど、今度は1分にしてみようかな。

と少しだけ気を使い、再チャレンジ。

ブォーン

と稼働し始めた途端に

バツン！

とやっぱり落ちましたね。ブレーカー。

我が家のわんこは突然の暗闇に尻尾を丸めてます。

ごめんごめん。

お父さんまたやっちまったね。

再びブレーカーを上げつつ、IHの調理は一旦ストップ。

先に電子レンジを使用。

その後にIHを使って調理完了！！

何事もなかったかのように、過ごしていると、妻が習い事のバレエから戻り帰宅。

わんこは何事もなかったかのごとく喜び、我が家は眠りにつく。

しかし、それにしても今晩は寝苦しいな。

翌朝、洗面所に行ってびっくり。

暖房のボイラーが稼働してる！！
何で！？

恐る恐る妻に尋ねたんです。

暖房入れた？って。

停電にでもなったんでないの！

過去にも、停電後に謎に集中暖房のボイラーのスイッチが入ったことがあったことを妻は思い出していたようです。

いや停電じゃなくて、2回もブレーカ落としちゃったんだよね。

と心の中でつぶやいた私。

実は、ここだけの話、夜妙に暑くて、エアコン最強にしてみたりしたんです。

そりゃあ、暑いわけですよね。

何せ、暖房も同時に入っていたわけですから。

設定温度26.5度をキープしようと必死に冷やすエアコン君。

それに足して、室温を上げようと必死になる暖房（ボイラー）君。

これ、起きがけに気づいたから、その段階で暖房のスイッチきったけど、気づかなかったら、終日、エアコン（クーラー）君と暖房君は自分の役割を果たそうと必死に頑張ることになっていたはずです。

北海道人あるあるで、真冬でも汗かくくらい部屋の中を暖かくして、風呂上がりにアイスやビールを楽しむという、反エコな習慣が我が家にもあるのですが、流石に残暑厳しい今時期に暖房とエアコン（クーラー）同時の稼働はないなと。

冷や汗をかいたお話でした。

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