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思い通りにいかないことばかり?大丈夫よ!人生はいつだって完璧だから!|人間万事塞翁が馬②


note街の小さな商店街 ようこそ虹色通りへ。

今回の担当は私、そいが務めます。

ここでちょっと虹色通り🌈について説明させてください。


現在のメンバーは

リコ (メンバーカラー)💖
やなぎだ けいこ💙
ららみぃたん💛
恵子@素敵な人生🧡
そい@心の根っこを育む小説家(先生)🤍
ゆず(noteお休み中)🩷
なちこ(noteお休み中)💚
はられ💜

それぞれの色がキラキラと虹のように輝く商店街。
わたしたちは、それぞれの書きたいことを、『虹色通り』に丁寧に並べていきたいと思っています🌈

このマガジンを書く理由は様々です。
メンバーたちのなかには、決して多くの人に読んでほしいわけではなく、本当に読みたいと思ってくれる人に読んでほしいという気持ちで、勇気を振り絞って書いているメンバーもいます。
そういう胸の内を書いて、わたしたちの好きな書くことによって心を癒したり受け止めていきたいと思っているからです。

オーナーリコさんの記事より

🌈虹色通り🌈は【note街の小さな商店街・虹色通り】をコンセプトに、
🌈ゆず (メンバーカラー🩷)
🌈リコ(メンバーカラー赤❤️)
🌈やなぎだけいこ(メンバーカラー💙)
🌈はられ(メンバーカラー💜)
🌈恵子(メンバーカラー🧡)
🌈そい(メンバーカラー🤍)
🌈ららみぃたん(メンバーカラー💛)

の7名で発行している共同運営の定期購読マガジンです。(なちこちゃん💚はnoteお休み中)

普段のnoteの記事では書けないこと、書きにくいことなど、それぞれが色々な想いを持って取り組んでいます。

金額は250円/月

毎週金曜日、メンバーの誰か1人が投稿します。
なので、月4〜5記事ほどのマガジン。
それが月250円で読めちゃいます😊
(なお、単品購入も可能です!単品の場合、各メンバーが決めた値段になりますが、定期購読マガジンの特性上、マガジンよりは高い設定になります)

ららみぃたんさんの記事より



さて、前回は思い通りにいかないことも、実はなんとかなっているものだよね。
という話でした。

今回はその続きになります。
どうぞお楽しみください!


初めての一人暮らしは寂しい

小清水町は、実家から4時間はかかるオホーツク海から内陸にまたがる人口7000ぐらいの町(平成元年当時)。

血気盛んな20代前半の若者にとって、田舎暮らしは正直キツイ!
もうその思いしかなかったんです。

実際に、コンビニもない。
だから、9時をすぎて、何かを買いたくなったら1時間以上かけて、北見市で買い物。

と、それは表向きの理由であり、本心は『寂しさ』だったのだと思います。

考えてみたら、それまでの人生大学浪人の1年間だけ、自宅を出ての下宿生活を除けば、ずっと自宅暮らしだったわけで。

人生23年にして初の一人暮らしだったのです。

振り返ってみると、札幌での下宿生活だって、大家さんの家族もいるし、下宿生(同じ予備校に通う年上の男、単身赴任のサラリーマン、高校生)と顔をつき合わせてご飯も食べてました。
何かと気を使う面はあったけど、大家さんの人柄のせいなのか、大家族で暮らしているようなアットホーム雰囲気の下宿でした。

めでたく大学に合格し、下宿を出てからも、大学の4年間は、サッカーの試合で札幌に行った際には、お土産を持って顔を出していたぐらい、思い入れのある下宿。実家を出ても、人のぬくもりの恩恵を受けていたのでしょう。

親のありがたみに気づけなかった大学時代

めでたく合格したのは地元の教育大学。
一人暮らしの選択は最初からなく。自宅から4年間大学に通いました。

部活とバイトに明け暮れる大学生活。

そんな私に対して、母は毎朝・毎晩食事の準備をしてくれました。
病院の給食を担当してた母は早出の時には朝の5時には家をでる。
そんな時にも、きちんと朝食が準備されていたのです。

これがどんなに大変でありがたいことか。
今ならわかりますよ。今なら(笑)

いや、大学生にもなって、分かれよ!
当時の自分にいってやりたい(笑)

朝食・夕食は準備されていて当たり前の感覚でした。
友達と遊ぶ約束が入り、ご飯がいらなくなっても、連絡すらしない。(携帯電話もないしね…言い訳)

そんな私に対して母は、どんなに夜遅く帰っても、

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