見出し画像

一番多いスキンケアの悩みベスト5

基礎ケアの仕方は自己流が殆ど!!

沢山のお肌を拝見してきた中でトラブル肌の殆んどの方は、間違った知識で状態を酷くしてしまった方がほとんどです。毎日の生活は、バタバタと時間に追われ自己判断で悪化してしまうことも多いです。

私達カウンセラーから見れば、お肌の状態でどんなケアをしているの一目瞭然です。 実は現状の悩みは間違ったケアでトラブルになっていることも多いのです(涙)


今回は、お悩み別でどんなお悩みが多いか記事にしてみました。


トラブル回避は何よりも基礎ケアを見直していくことが一番大切なのです。


一番多い悩みはBEST5

お悩みはそれぞれあると思いますが、私のサロンで多いお悩みベスト5です。


・第五位  たるみ・二重あご

老化や太ってたるみや二重顎が出来ていると思っている方がとても多いと思います実はこれ姿勢の悪さが一番の原因です。偏った姿勢など長い時間していることで頚椎の歪みやねじれにつながってしまいます。


・第四位 深いシワ

シワは乾燥やお肌の水分低下(コラーゲンの低下)の他に表情筋によるものがほとんどです。また急激なダイエットや日焼けによるお肌の老化などがきっかけで起こり、法令線は食いしばりなども原因になることもあります。
目の下にできる縮緬ジワは間違ったケアによりお肌のターンオーバーが不規則になった状態です。一度なってしまうとシワはなかなか改善できませんので早めのケアが肝心です。

・第三位  乾燥

乾燥は老若男女問わず多い悩みです。乾燥肌になりやすい方はもともと表皮層が薄くお肌バリアが弱い場合が多くケアの改善が大切です。乾燥が酷くなると縮緬ジワになります


・第二位  シミ

シミは中年期〜熟年期から多くなる悩みです。シミには様々の種類があり主に日焼けが原因であることがほとんど多いです。しかし、ホルモンによりできるシミや化粧品による皮膚トラブルも多く化粧品に対する正しい知識が大切です。

第一位 ニキビや吹き出物・毛穴や汚れ

成長期〜若年期に多いトラブルです。誤った皮脂コントロールはニキビの引き金にしてしまいひどくしてしまう場合が多いので注意です。


ニキビや吹き出物・毛穴や汚れの原因

殆んどの方は一度は悩んだことがあるニキビの悩み。

思春期から増え始め、大人になってからもなかなか治らないという方も多いです。

ニキビはホルモンの分泌によるものが大きな原因です。

思春期から増えた方はこの影響が大きくあります


思春期ニキビの特徴

ホルモンの影響により皮脂が過剰に分泌。

毛穴に皮脂が詰まった状態が続くと、ニキビの原因となるアクネ菌が増えるためです

特にニキビになると気になって手で触ってしまうことが多く、これがアクネ菌を更に繁殖させ炎症を起こさせてしまいます。

ですので、清潔に保つ事が第一優先となります。

1.手をこまめに洗う。ニキビに触らない
2.皮脂が増える場合はこまめにミストケア
3.正しい洗顔やケアを覚える
4.栄養バランスを整える
5.睡眠を十分にとる

お手入れ法はこちらを参考にしてください🔻
■ニキビと吹き出物の原因とケア法

実は、化粧品が原因の場合が殆ど。肌に残ったメイク用品や乳液やクリームで皮膚の代謝を阻害し、酸化油が毛穴が詰まった状態です。

【関連記事】

■週一のケアで美しいお肌へ導く

■男性と女性の洗顔法の違いと基礎ケア


シミの種類と原因

実はシミにも種類が豊富にあります。

女子顔面黒皮症 [melanosis faciei feminae]

■肝斑

女性ホルモンのバランスの乱れなど出来るシミ。左右対称に主に頬骨あたりにできる

■老人性肝斑

脂漏性角化症によるものや紫外線によるもの

■日光黒子

日焼によりシミや紫外線によるシミ

■雀卵斑(ソバカス)

遺伝が関係する

日光により出来るシミ。老化によるシミなどがあります。ホルモンによる肝斑。その中でも最近多く目立つ、化粧品よるシミが多発。このシミは、ぼやっと広くあることが多く、クリームを塗ったような感じに分布していることが多いのです。紫外線予防は勿論、化粧品の使い方はとても大切です。

お肌が潤う正しい整肌のやり方


乾燥・しわ・たるみの原因と対策

お顔の乾燥感、ツッパリ感を感じている方も多いはず。乾燥というと、化粧水や乳液で保湿できれば安心だと思っている方も多いと思います。しかし、残念ながら生かされている私たちは水分が中に浸透することはありません。お風呂に入っても水が肌から弾くのは保護膜による身体の働きで、死んでしまうとその機能はなくなり体に水は吸収していくようになります。乾燥の原因は次の通りです。


1.日焼や乾燥による潤い不足

実は一番多いのはコレです。若いときに日焼をたくさんした経験がある方の多くは、水分量が著しく低下してしまい、肌全体が縮緬ジワのように細かい網目状になっています。この状態は肌理が大きく粗く乱れてしまっている状態です。日焼は軽い火傷と同じですので注意が必要です。


2.擦りすぎ

洗顔をこまめにする。お手入れする際にゴシゴシ洗ってしまうと肌が固くなり硬化してしまいます。特にクレンジング剤や洗顔は脂を落とすもの。手を石鹸でゴシゴシ何回も洗えば手もかぶれしまいます。特にお顔は、角質層が薄く乾燥しやすい状態です。特にブラシなど使う方は気をつけましょう。


3、クリーム・乳化剤による過剰塗布

乳液やクリームは油分と水分を乳化剤で合わせたものです。乳化剤は別名界面活性剤とも言われ、様々な洗剤にも含まれているものです。クリームには肌を軟化させる働きがあります。しかし、その軟化がお肌が荒れている方は逆に乾燥を招くことがあります。

肌の保護膜(NMF)は皮脂と汗が混じりあいできた天然のクリームです。これをさらに減らしてしまえばお肌が乾燥するのは当然です。


4.アレルギー ⇒アトピーや花粉症によるもの

最近多くなってきました。春や秋に症状が悪化する事が多く、かゆみで擦ってしまうことが多いです。擦ってしまうと、炎症が広がり更にかゆみが増えます。冷えるとかゆみが収まることも多いので冷やしたり、冷やしたコットンで鎮静させたりします。

まずは角質層を整えることが大切です。🔻
お肌が潤う正しい整肌のやり方

化粧品を正しく理解して利用する

肌に浸透しているように感じるのはアルコールで蒸発させたり、ジェル状のもので張り付かせたりしているものです。水の分子は大きく1個分 約0.38nm(ナノメートル)のとなります。 nm以下になると、目に見えなくなってしまいます。 蒸気では無く湯気で、無色透明の蒸気が冷やされて(液体)の小さな微粒子となっている状態です。

ですので、エステティックの美容液はイオン化したりナノレベルにして浸透させるのが支流です。それでも角質層の表面のみ。

お肌の生まれる場所にある真皮層までは吸収・侵透しません。エステでは機械を使い血流を良くして深層部分を活性化します。

食べ物と血行、化粧品で潤いがあるお肌を作ろう!

お肌の基礎ケアはW洗顔を極めること


たるみ・二重あごの原因

たるみや二重あごは姿勢の悪さから来ていることが多いです。

頸がねじれ体が歪む・噛み合わせが悪いなどなど、体の癖が影響していることがとても多いです。

身体の土台は骨盤。

基礎が歪んでいればその他の場所も必然的にバランスを崩している状態です。

顔だけケアしても大元がそのままであれば直ぐに戻ってしまいます。

身体ケアなどを投稿していますのでご覧ください🔻
歪みは健康と美容の大敵


女性やママと子供は勿論、これからママになる方のための身体と心を癒すサポートを支援しています。サポート励みになります。是非よろしくお願いいたします!