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暮らしを豊かにする香りの心身への有効性


その昔、
アロマは、薬草学などの植物療法とともに最古の医療形態のひとつでした。古代の人々は、病気の原因は肉体面と精神面の両方にあると考え、治療薬を選ぶ基準は、身体の症状だけでなく、精神にも共通するものと関連付けてしていました。


聖なるものとして役割があったアロマ  

芳香物質には、樹脂などの物質的なものと、無形の香りの両方が含まれる為、物質世界(人間)と精神世界(神)を繋ぐものとして使われたようです。
聖書やギリシャ神話の中にも多くのアロマ(ハーブ)が登場しています。
 成分が分析され、薬理作用などが解明された今でも、精油には生命そのものに直接大きな影響を及ぼし、心と身体と精神をひとつとして癒すと考えられています。
また、すべての精油は、浄化作用があり、病気の原因になりうる毒素や代謝されずに残留しているものを組織から取り除くと言われています。
 

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