Soil Works

新潟(主に南魚沼)と東京の2カ所を拠点に、企画・デザイン・映像・WEB・イベントまでワ…

Soil Works

新潟(主に南魚沼)と東京の2カ所を拠点に、企画・デザイン・映像・WEB・イベントまでワンストップで手掛ける、プロデュースチーム。

マガジン

  • SHIN-BUN 収穫祭2022特集号

    Soil Worksによる不定期発行のフリーイシュー「SHIN-BUN」のWEB版 南魚沼収穫祭2022特集。

最近の記事

【後編】収穫祭2022レポート

息子の前で初ライブ続いてのライブアクトはJJJ。バックDJには盟友の「Aru-2」。高校生や20代前半の若いヘッズ達からの熱いプロップスを集めていたラッパーだ。この町は、隣接する市町村も含めストリートカルチャーへの造詣が深く、ブラックミュージックへのリスペクトが強い。みんな大切なことを音楽から学んで大人になっていく。収穫祭の意義として、市外の人たちはもちろんだが、この町の住民たちにも改めて町の魅力を感じてほしい、という願いが込められている。だから若い人たちも来やすいようにイベ

    • 【前編】収穫祭2022レポート

      南魚沼の文化が交わる初開催フェス 2022年の10月8日、この日開かれたのは南魚沼の音楽・食・カルチャー・アートが集まった祭「収穫祭」。ザ・ヴェランダ石打丸山(石打丸山スキー場 新展望エリア)で景色を楽しみながら行われる参加無料のお祭りだ。  イベント会場はゴンドラで上がった先の山の中腹にある。南魚沼を眺められる象徴的な場所で、町の食・音楽・文化などの”かけがえない魅力”を感じてもらおうとこのイベントが開かれた。市内外から20を超えるローカルのショップや南魚沼産食材を使ったキ

      • ブッキング担当者の備忘録

        収穫祭のコンセプトを体現してくれるアーティストは一体誰なのか。2022年の前半はこの問いに時間を費やしました。これは南魚沼収穫祭2022のラインナップが決まるまでの物語です。 全てはここからまずはトリの方から。収穫祭の開催が決まった段階で、「田我流」さんにお声がけすることは決めていました。市内を流れる「魚野川」はトラウトフィッシングの穴場とも呼ばれ、釣りを通じて旅を続ける氏のライフスタイルは、これ以上ないくらいに南魚沼という土地とシンパシーを感じていました。そして、山梨県笛

      【後編】収穫祭2022レポート

      マガジン

      • SHIN-BUN 収穫祭2022特集号
        3本