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「モノの定位置を決める」が機能しない例外

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


先日100名規模のイベントを開催し、司会を務め、その日は夜遅くまで打ち上げをした。

やはり疲れていたのだろうか、いつになく酔っぱらった。

「そうさまも酔っぱらうんだ」
「そうさまがこんなに酔っぱらっているなんて珍しいですね」

なんて言葉をたくさんいただいたのだが、実際、2次会で何を話したかはほとんど覚えていない。

自分がカードを切ってお会計をしたということすら覚えていなかった。

そして翌日、何名かの方々とお昼をご一緒し、その後我がミニマリストハウスにご招待したりしていたのだが、

そこでクレジットカードが無いことに気づいた。

モノが少ないミニマリストだってモノを失くすことが有る。

#写真は1・2時間で瓶ビール7本を飲み良い感じに酔っ払っている私と絡まれた被害者2名

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▼「モノの定位置を決める」が機能しない例外
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ミニマリストの常識として「モノの定位置を決める」というものが有る。

玄関の鍵を置く場所、エアコンやテレビや電気のリモコンを置く場所、Air podsを置く場所などなど

定位置を決めておかないと、「あれ、どこいったっけ?」となってしまう。

家を出るときに限って玄関の鍵がどこに行ったか見当たらず、結局前日に来たアウターのポケットに入っていたりする。

Air podsがどこに行ったか分からず、「iPhoneを探す」アプリで音を鳴らして探したりする。

定位置が無いと、こういった「モノを探す時間」がいちいち発生し、時間の余裕が無いときにモノが見つからないと無用のイライラさえも生む。

このイライラは人生において全くもって必要ない。

だからミニマリストはそもそもモノが少ないうえ、定位置を決めている。

新しく買ってきたものにも定位置を与えるし、

毎日持ち歩くリュックだからといってポケットの中に鍵を置き去りにしたり、財布を入れっぱなしにしたりは絶対にしない。

帰宅と同時に全ての中身を取り出し定位置に戻し、翌日も使うのであれば再びリュックの中に戻す。

こうしていると、「いつもと違うカバンだからアレ忘れちゃった!」なんてことは絶対に起こらない。

これを所有するすべてのモノに対して行う。

僕は数は少ないがクレジットカードや免許証等のカード類は財布に入れ、

普段一番多く使用しているクレジットカード(SPGアメックス)のみiPhoneの裏のカード入れに挿し込むと決めている。

だから僕は酔っぱらった翌日に、ここにカードが無い時点で、

「あぁ、どこかで忘れてきたんだ」

となったわけだ。

急いでアメックスのアプリから「カードの一時停止」をし、思い当たるところに電話をかける。

が、見つからない。

泣く泣く再発行かと思い手続きを進めようにも住所が古いものになっていたのでまずは住所変更からとなってしまいやきもきしていた。

だが、その日の晩、夕飯のお会計でやむを得ず別のカードを切るか…と財布を開いたところ、財布の中にSPGアメックスカードを見つけたのだ。

・・・

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「定位置を決める」も、酔っぱらっている時だけはさすがに上手く機能しないようだ。

お騒がせしたみなさん、申し訳ございませんでした😂

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