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(柔術)稽古90回目の現在地

今回は90回目の稽古を終えて、いくつかの変化や経験を共有したいと思います。

まずは80回目からの10回はなんと1週間で達成しました。1週間毎日通っても7回ですが、土日と平日1日を2部練して10回達成しました。

最初の頃はケガとの戦いでしたが、最近はその恐怖は薄まり(そういう時が1番危ない!)、体中にあったアザも目立たなくなり、体が慣れてきたのか、新しいアザもできにくくなった気がします。

これだけ詰めて稽古している訳は、今年中に稽古100回を達成できそうな見込みが立ったので「それなら達成を目指そう」
だけの理由です。

年末年始は恒例のタイ🇹🇭旅行で、2週間近く稽古ができないので、100回までは13日で10回の稽古が必要となりますが、会社関係の飲み会やらで最低3日は潰れてしまいますので、この10回もハードな取り組みになりそうです。

また、ケガはしていないのですが、これだけ稽古すると首や膝と肘の関節が痛みます。
膝はパスする時に酷使してますし、肘はスパーリングで極められまくってて悲鳴をあげています。
首は毎日痛く、常時湿布を貼ってます
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技術的な話では、まだケガ療養中の茶帯の先輩との打ち込みを続けているのと、道場イチ鉄砲返し(抑え込みの返し)が強いと噂されている先輩との抑え込み強化のシチュエーションスパをやりこんでいます。

サイドポジションから始めて、最初は6分で10回くらい返されていたのですが、直近では2回までに減らす事ができて、お褒めの言葉も頂きましたし、自分としてもサイドの抑え込みにはかなり自信が出てきました。

90回目の現在地としては、今最も自信を持っているサイドの抑え込みを軸に戦略を立てて、そこまでのパスやそこからの一本を狙うスタイルを追求しています。

そして、そのスタイルのライン上と延長線上の技などを、
茶帯先輩と打ち込み→スパーリングで試す
というサイクルを回しています。

12月の中旬で49歳になるのですが、この歳でも柔術はこれまでで1番成長している感覚があります。50歳近くでもこんなに成長を感じられる柔術との出会いに改めて感謝しつつ、この勢いで100回稽古を達成して、良い経過報告ができたらいいです。


では、また。

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