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起業は2人か3人で始めよう

私は田端大学という経営サロンのMVPを獲得しました。そして人として更に上を目指し、起業家の立場から起業家希望者向けに実践的なノウハウを届けたいと思い、noteを連載中です。

結論は、起業は2人以上で開始がおすすめ。できれば3人です。

理由は、複数人で立ち上げる方が成功の確率は統計的に高いからです。

スモールビジネストレンドというサイトで、掲載されてた統計を紹介します。

複数人で起業する統計で証明されてるメリットは主に3つ。

1.
資金調達額が、統計的に30%高い。

2.
お客が増える速度が3倍早い。

3.
製品が完成する前に、営業人員を雇うなどの投資拡大するタイミングの失敗確率を19%減らせる

上記以外にも、複数人で起業には様々なメリットがあります。私の経験から3つ列挙すると、

1.
自分と違う能力の人と相乗効果を出せる。

2.
自分が病気で入院しても助けてもらえる。

3.
起業は、数年間利益ゼロで、挫折しそうになることもある。その時に励まし合える

です。

確かに、経営方針が異なって喧嘩する。自分の思い通りに経営できない。経営判断を即断即決できない。など、デメリットも存在します。

ただ、私の主観でも2〜3人で経営をしていると、このデメリットはメリットに比べると比較的小さいです。

起業家のエルネスト・シロッリという人が、

『あなたが起業するなら作る人、売る人、お金を回収する人の3人で起業しなさい。』

と以下の動画で発表していました。日本語字幕もあります。

当社も、Wahyuという創業者がアプリを作り、私がアプリを売って、木村という創業者がお金を回収しています。

別に、一人で起業するなとは言いません。

例えば、デザイナー、プログラマーなど、フリーランスとして一人で独立する話はよく聞きます。

独立前に、どこかに雇われてる時も、しっかりエンジニアの仲間を作りましょう。

独立後、正社員や従業員を雇用する必要はありません。あなたがフリーランスのエンジニアだった場合、フリーランスのエンジニア仲間と良い関係を築いておきましょう。

そして、あなたが独立後にある仕事をお客から受注し、体調が悪くなっても、仲の良いフリーランスのエンジニア友達に仕事を受けてもらえます

そして、あなたが友人の力を借りて何とか仕事を納品すれば、お客からの信頼を失うことはないでしょう。

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