客の問い合わせに15分以内に返信すると売上は向上

私は田端大学というオンラインサロンのMVPを獲得しました。そして人として更に上を目指し、起業家の立場から起業家希望者向けに実践的なノウハウを届けたいと思い、noteを連載中です。

営業はエモれ (起業道のリアル　第71話)のnoteで私は、営業がエモる重要性を提示しました。

ただ、あなたがエモるにはセンスが必要です。このセンスを磨くのは時間がかかります。

なので、いますぐ営業成績をあげたい場合は、

客からの問い合わせの返信は、必ず15分以内にする

です。

ちなみに、私は営業マンとして、起業家として常に5分以内の返信を目指しています。早いときは、客に1~2分で返信します。

あなたが返信を早くするのは極端な話、今からできます。メールを返信する速さが営業成績に直結することは多くの人が言及してますが、以下の本でそれが科学的に証明されています。

上記の本の中の、トップ「5%社員」のすぐやる習慣　で、以下の画像のように、15分以内にメールを返信する返信スピードの速さが記載されています。

さて、あなたは「よし、じゃあ返信を早くしよう！」と意気込んでませんか。

それだと失敗します。

あなたの今の生活は、恐らく忙しいです。つまりコップに水がいっぱいの状態です。そこにもっと水を入れる、すなわち「返信を早くする」という業務を投入しようとしても無理です。コップが溢れてしまう。

「返信を早くする」には、何かを捨てて時間を捻出せねばなりません。例として、

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1.自炊せず全ての食事はスーパーの弁当にする。

2.飲み会は行かない。

3.断酒して早めに寝る。

4.禁煙してタバコ休憩を無くす。

5.完全にリモートワークを実現し、通勤時間を無くす。

6.営業の訪問は、可能な限りビデオ電話にして移動時間を減らす。

7.営業は電話せず、全てメール、sns、sms(ショートメッセージ)などテキスト経由にして効率化する。

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などです。普通の人が実施しないであろう、上記7つを全て実践し、私は客への即返信を実現しています。

上記の7つは単なる例です。あなたの場合はまた違う方法で時間を捻出することになるでしょう。

「客に即返信する売れる営業」になるには、何かを捨てる必要があります。

何かを得るのは何かを捨てること。捨てるものが大きければ、得られるリターンは大きなものが見込めます。