起業家になりたいなら東京が良い

ポールグレアムという投資家の以下のブログが今回のnoteのテーマです。

英語原文：

How to Make Pittsburgh a Startup Hub

日本語翻訳文：

らいおんの隠れ家 : ポール・グレアム「ピッツバーグをスタートアップ・ハブにするには」 - livedoor Blog（ブログ）

ポールグレアムといえば、米国で有名な投資家です。

彼は、冒頭のブログで、

ピッツバーグにどうやったら起業家が増えるか。

を提言しています。ピッツバーグのwikiからの画像↓

ピッツバーグがどうすれば起業家が増えるかという、基準は以下の通りです。

若者の人口の多さ—>人材の厚みにつながる

歩行者に優しい公共交通機関

自転車に優しい街

混乱を許容する街

街の歴史的建造物

良い大学

投資家コミュニティ

日本でこれらを最も満たしてるのは東京でしょう。次に、京都かなと私は思っています。

つまり、東京は起業家に優しい街です。

東京

第二次世界大戦で東京の歴史的建造物ほとんど燃えてしまったので、ポールグレアムの推奨する起業家に良い街の基準の一つ「歴史的建造物」は無い。

しかし、東京は、東大や早稲田など一流の大学、投資家などがいます。

東京は歴史的建造物以外の基準は高いレベルで満たしていると思います。

私も東京で起業しました。

東京以外で起業は難しかったと、思っています。

京都

京都も、起業にかなり良いと思います。

京都大学、同志社大学、など一流の大学があります。

歴史的建造物も多い。

京都が起業家に向かない点として、

「混乱を許容する街」

という部分でしょう。

私の友人は、京都で起業しました。

しかし、東京出身の彼はよそもの排他的な雰囲気を感じてるそうです。

また、投資家や若者の数も東京と比較したら貧弱でしょう。

起業家はできれば東京に行くのが良いでしょう。

若者は東京へ行こう

私は以前、以下のnoteを書きました。

優秀な人は、優秀な人がいる場所に集まります。

日本で言えば、その場所は東京でしょう。

地方に住んでる人は、まず東京に移住しましょう。

起業の話はそれからです。