31人の起業家からの、初回起業家へのアドバイス-その1-
私が尊敬する馬田さんの、
「31人の起業家からの、初回起業家へのアドバイス」
という記事を以下にnoteに要約+私の意見を加筆します。
助言について
本当に新規性の高いプロダクトは、投資家は理解できない。顧客の声を聞け。投資家に助言は求めるな。
-Claudio Pinkus
投資家は偉そうで賢そうで金持ちです。
故に、起業家は彼らの助言に耳を傾けがちです。
しかし、投資家も普通の人です。
投資家は、前例のない新規ビジネスはその価値を理解できない場合は多い。
以下のnoteで紹介してるCPFの方法で、実際にお金を払ってくれる客に、その新規のビジネスのアイディアについて意見を求めるべきです。
あなたのプロダクトにお金を払うのは客です。投資家ではありません。
リモートでの経営がデフォルト
多くの上級地位の人々はリモート勤務しかできない。
Adam Gibson – Skymind
日本でも優秀な人とは、もはやリモートでしか働けません。
解雇の方法
結論、まずは、解雇になるルールを数字や文字で社内に公表します。
そして、そのルールに抵触した人をシステム的に解雇します。
「私はあなたが怠けてると思う。だから解雇」のように、曖昧な理由で解雇はダメ。
解雇する必要のある人たちを解雇するのが苦手です。
2回やったことのある間違ったやり方は、
誰かを解雇するのに、その然るべき理由に関わる証拠を集めることをしないというものです。
業績を適切に記録するために、明確な警告を与え、果たすべき職務を明確に設定することを忘れないでください。
自分と従業員で、時間単位での作業内容の進捗状況と週単位(解雇を急ぐなら日単位でもよいでしょう)の作業リストを記録すべきです。
-Doug Hoang
適正に彼らを解雇すれば、彼らにとって不意打ちにはなりません。
果たすべき職務を明確に設定することが役立ち、
彼らは何を変えなければいけないかがわかり、自分がその通りに変わっているかどうかを確認することができます。
彼らが問題を解決できていない場合、彼らは自分でそれがわかっているので、仕事を続けられない結果になっても驚きません。
-Kevin Tom
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