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起業家のメルマガ実施法

メルマガ実践法の結論は、

「①見込み客を絞り→②見込み客をストック化→③あなたのプロダクト名を連呼」

です。

以下の本の、P130~P134に記載してある、メルマガのやり方と狙いについて、私がnoteにします。

見込み客を絞る

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まず、デジタルマーケで「世間」のマスで認知を得ることは諦めます。理由は、費用対効果が低いからです。

マスの認知を得る方法は、最低価格3億円のTVCMです。起業初期に起業家にそんなお金はありません。

さて、年齢、性別、業界などでペルソナ(=想定顧客像)を設定し、ぎゅっと絞った濃い想定見込み客を絞りましょう。

ペルソナの設定法は、以下のnoteです。

見込み客のストック化

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ペルソナ決定後、ぎゅっと絞った密な見込み客リストを作るには、PESOを使います。

PESO(読み:ペソ)は、以下のマーケティングに重要な4つのメディアの頭文字です。

①Paid メディア(Paid=『支払う』の意味の英語。例:グーグル広告など。費用を支払う広告)

②Earned メディア(Earned=信用を獲得するという意味。例:日経に記事掲載など)

③Social メディア(例:Twitterでの発信など)

④Owned メディア(自社のブログなど。Owned=保有しているの意味)

出典note

ペルソナを決め、そのペルソナにだけ表示されるメディアで見込み客の連絡先リストを作ります。

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あなたのプロダクト名を連呼

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見込み客のメルアドに週一で連絡します。

具体的には、

①あなたのプロダクト名を題名に添える

メール本文にあなたのプロダクトのHPへのリンクを貼る

これだけです。

メールの本文は、作成に力を入れずで大丈夫です。

上記の①でお客はメール本文を読まず、あなたのプロダクト名を週一で目にします。

そして、いざ、見込み客に需要が発生した際、

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あなたのプロダクトが見込み客に純粋想起されやすくなります。

純粋想起とは、例えば「ハンバーガーショップと言えば○○」と、ハンバーガーショップという分野が与えられただけで、ブランド名を言える状態。

出典:グロービス大学校

上記の一連の流れはほぼコストゼロで実施可能です。

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このメルマガは、見込み客のメルアド収集せずとも、Twitterのフォロワーを集めるのでも大丈夫です。

弊社は、累計の売上1億円以上をほぼTwitterだけで実現しました。

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