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[解説]起業家の営業に必須の「心技体」

私は2014年の起業から当社の営業を担当してます。

ところで、田端大学というオンラインサロンで、シンリさん(彼のツイッター)という凄腕営業が「営業」について2021年4月5日に講演されました。

私の営業経験、シンリさんの講演内容を元に、以下に起業家向けに営業法をまとめます。

①心、②技、③体の三つの章に分けて以下に解説します。

①心の章

営業は会話ですべるのを恐れない。

そもそも役に立つものは世の中に溢れてる。

プロダクト自体で差別化が難しい場合は多い。

営業は、面白い人が売れる。営業が差別化になる。
客に断られることを恐れない。そもそも失敗するのが普通です。

営業は、営業目標さえ達成できれば失敗の数は無関係。

客に断られた回数が多い人ほど、売上が大きいと、以下の本に記載あります。

②体の章(健康について)

健康に気をつける。

営業だけの話ではありませんが、健康は営業に重要です。

お客は、不健康でパフォーマンスが安定しない営業に仕事は発注しにくい。

起業家の健康法については、以下のnoteをご覧ください。
営業数字のプレッシャーは社会人で経験しておく。

営業未経験で起業家になって、いきなり売上や利益などの、営業数字のプレッシャーを受けると、体調を崩しやすくなる。

営業数字に対するプレッシャーを、どこかの会社の正社員の身分で体験しておくのは起業に役立つ。

営業を学ぶには、営業現場で良い上司に指導してもらうのが一番早い。

起業家になる前に、正社員で営業を経験するのは良いこと。

③技の章

まず、私のnoteを全部ご覧いただき、起業の基本に忠実に売れるプロダクトを作りましょう。

どんな凄腕営業でも、ゴミは売れない
客の決済人が複数いる時は、一人ずつ各個撃破(各個営業)する。

以下のように、決済する人が複数いて、異なる需要を持ってる場合は、よくある。

CFO:コストが安いソフトがいい。

経理部長:使い慣れたソフトがいい。

IT担当:セキュリティがしっかりしたソフト欲しい。
客を見切る場合は、「予算ある?」ってぶっちゃけて聞く。

ただ会ってくれるだけの営業先に使う時間は無いので、そういう営業先は早く見切る。
一社に、売上を集中しちゃだめ。

その一社が受注できないと、もう起業家の会社が存続できない状態になると、一気に自社の交渉力が落ちる。

なので、受注先は、複数のほうがいい。

営業を勉強するためのおすすめの本


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