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運がいい人と悪い人を見分ける方法
パナソニックの創業者、松下幸之助は面接で以下のように聞いたそうです。
「君は運がいいか?」
さて、人生で運の良さは重要だということは、誰しも賛同するでしょう。
松下幸之助のように、誰しもが運がいい人を仲間にしたいと願っています。
心理学の視点から、幸運な人の特徴は分かっています。
以下の本で、その解説がなされています。あなたも以下のような特徴を持つ幸運な人を、仲間にしましょう。
社交的(外交的で)で、いろいろなことに興味を示し(開放性があり)、リラックスして(神経症の傾向が無い)生きています。そうした性格のほうが、チャンスを引き寄せている
心理学のビッグファイブ
心理学では、性格をビッグファイブ(wiki)という以下の5つの視点から示すことが一般的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1680333377579-vFFzoC91W0.png?width=800)
幸運な人は、(心理学のビッグファイブで定義される)「外向性」、「(新しい経験への)開放性」、「情緒安定性」が高く、魅力的で好奇心旺盛です。
彼らは人間関係を大切にし、笑顔やアイコンタクトで相手に関心を示します。新しい経験にも積極的で、人脈が広がりやすくなります。
また、落ち着いていて、目の前のものに対して偏見を持たずに判断できるため、チャンスに気づきやすくなります。
(ビッグファイブの)「誠実性」や「協調性」は幸運な人と不運な人で変わらないため、幸運を引き寄せる要因は、社交性や興味の幅広さ、リラックスした生き方にあると言えます。
一般的に、日本社会ではルールを守り、他人に協調性がある人は高く評価されるように思います。
しかし、協調性の有無は幸運に無関係です。
もしあなたが、起業する際や友人を作る際、幸運な人を見つけたい場合は、外向性、開放性、情緒安定性が高く、魅力的で好奇心旺盛な人を見つけましょう。
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