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40代がぶち当たっている、若手社員の教育のやり方。

タイトルまんま、チームメンバーと、めっちゃ電話で盛り上がった話です。
世代間ギャップはどう埋めればよいのか。という悩みをとりあえず書いていきます。
これ、毎年4月ぐらいに話題になりますよね…


発端は何かというと

チームメンバーの人の悩み相談を聞いていたら、「最近、若手の社員教育のやり方が分からない」って言う話になりました。
私は若手の人と接する機会も少ないし、フォローするところしかしないから、仕事内容で重なることは少ないんですよね。
相手の気になることを聞いてみました。

気になること

ハラスメントとの線引き

氷河期世代の私は、とにかくやれ、見て覚えろって言う圧力と戦ってきた気がします。
特に、私は新卒研修を受けずにお客さん先に突っ込まれたので、今でいえばコンプライアンス等々どうなってるかって言われそう。
でも、その時に教育されてきた方法だと、ハラスメントに引っかかるんですよね。
いや、マニュアル整備しておけよ。って今なら思う。

心配しすぎて、先回りしがち

ミスすることを見越して、先回りしてしまう。
何なら、自分でやった方が早くない?ってなってしまって、うずうずしてしまうとのこと。
でも、自分でやると、相手が仕事を覚えないのでジレンマとのこと。

相手に話が伝わっているか不安

特に、今の職場がフルリモートなので、注意事項がすべてチャットなんです。
チャットで指摘するのって結構難しい。
細かい言い回しとか、気を遣います。
遠回しに指摘して伝わらないのも困るし、きつめに出てハラスメントと言われるのも困る…

個人的に心がけていること

自分の職業(IT職)だからこそ気を付けていることは、

  • 自分や周りの人を危機に巻き込むこと・生命の危機を加えないこと

  • 会社や取引先に損害が起こらないこと

  • 犯罪行為

以外であれば、あまり強く出ないようにしないようにしています。
チームチャットではなく、個別チャットで事実を端的に説明する。
自信がなければ、チームリーダーかサブリーダーに相談して、マニュアルへの追記の有無を確認する。
何よりも、感情的に指摘しない。それが大事かな。
事実のみ指摘して、やってほしいことをわかりやすく説明するようにしています。
指導するの、本当に難しい…

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