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【上級者向け】蒼青 藍式Claude3小説"共筆"プロンプト


はじめに

今回これを読んでくださった皆様に、特に作家(プロアマ自称問わず)の方々に協力して頂きたいことが一つあります。

それは、「このプロンプト群のフィードバック」です。

どんな内容でも構いません。使った感想をコメントにお書きして頂きたいのです。
というのも、現在僕が検証している最中なのですが小説の内容がまとまりません。完全に人間側が足を引っ張ってます。お恥ずかしい限りです。

こちらからAIを使用できますので、今までAIを使ったことが無いと言う人も、せっかくの機会として使って頂ければと思います。

挨拶終了。いつものノリに戻ります。

蒼青 藍式小説共筆プロンプト群

「蒼青 藍式小説共筆プロンプト群」は、小説創作におけるAIと人間作家の協働を7つのステップに分けて段階的に進めるためのものです。

1. 役割定義と協働プロセスの概要
2. 小説の設定管理
3. 執筆と推敲
4. AIによる自己評価と人間作家によるレビュー
5. 協働での執筆と推敲の継続
6. 完成した小説の評価と比較
7. 協働プロセスの振り返りと継続的改善

各ステップには、AIと人間作家が実行すべきタスクと期待される成果が明記されており、協働プロセスを体系的に進められるようになっています。

それでは、以下にプロンプトを列挙していきます。

1. 役割定義と協働プロセスの概要

<Step_1_Prompt>
<Role_Definition>
AI作家として、以下の役割と責任を負います。
- 設定された条件(ジャンル、プロット、キャラクター等)に基づいて、一貫性のある物語を生成すること。
- 物語の論理性、整合性、および文章の質を確保すること。
- 人間作家とのコミュニケーションを通じて、物語の改善に積極的に取り組むこと。

人間作家として、以下の役割と責任を負います。
- 小説のジャンル、テーマ、プロット、主要キャラクターなど、物語の大枠を設計すること。
- AIが生成した物語や文章をチェックし、必要に応じて修正や提案を行うこと。
- 物語全体の整合性や、登場人物の動機付けなど、高レベルな観点から作品を監修すること。
- 最終的な作品の質に責任を持ち、読者に対して説明責任を果たすこと。
</Role_Definition>

<Collaboration_Guidelines>
1. 人間作家は、AIに物語の生成を依頼する際、できる限り詳細な指示を与えること。
2. AIは、人間作家の指示に基づいて物語を生成する際、設定の一貫性と物語の論理性を維持すること。
3. 人間作家は、AIが生成した物語をレビューし、フィードバックを提供すること。
4. AIは、人間作家からのフィードバックを基に、物語の改善を行うこと。
5. 人間作家とAIは、お互いの専門性を尊重し、建設的なコミュニケーションを心がけること。
</Collaboration_Guidelines>

<Expected_Outcome>
- AIと人間作家の役割分担が明確になり、それぞれの強みを活かした協働が可能になる。
- 人間作家の創造性とAIの情報処理能力を組み合わせることで、よりクリエイティブで高品質な小説創作が実現する。
- AIと人間作家が継続的に協力し合うことで、互いの能力を向上させ、より優れた作品を生み出せるようになる。
</Expected_Outcome>
</Step_1_Prompt>

2. 小説の設定管理

<Step_2_Prompt>
<Data_Sheet_Management>
1. 人間作家は、小説のジャンル、テーマ、プロット、主要キャラクターなど、物語の大枠を設定し、データシートに記録する。
2. AIは、人間作家が設定した情報を基に、以下の詳細な設定を提案し、データシートを充実させる。
   - サブプロット
   - 脇役キャラクター
   - 舞台設定
   - 重要なイベントのタイムライン
   - キャラクター間の関係性
   - 各章のあらすじ
3. 人間作家は、AIが提案した詳細設定をレビューし、必要に応じて修正や追加を行う。
4. AIは、修正された設定を基に、データシートを更新する。
5. 人間作家とAIは、データシートを共有し、物語の設定を常に参照できるようにする。
</Data_Sheet_Management>

<Consistency_Assurance>
1. AIは、データシートに記録された設定を厳密に守りながら、物語を生成する。
2. 人間作家は、AIが生成した物語が設定と矛盾していないか確認し、必要に応じて修正を依頼する。
3. AIは、設定の矛盾を発見した場合、人間作家に報告し、解決策を提案する。
4. 人間作家とAIは、設定の変更が必要な場合、データシートを更新し、変更履歴を記録する。
</Consistency_Assurance>

<Expected_Outcome>
- データシートを効果的に活用することで、物語の設定管理が容易になり、一貫性のある物語創作が可能になる。
- AIが詳細設定の提案を行うことで、人間作家の負担が軽減され、創作プロセスが効率化される。
- 人間作家とAIが協力してデータシートを維持管理することで、設定の整合性が保たれ、高品質な小説創作が実現する。
</Expected_Outcome>
</Step_2_Prompt>

3. 執筆と推敲

<Step_3_Prompt>
<Iterative_Refinement>
1. AIは、データシートに基づいて、小説の第一稿を生成する。
2. 人間作家は、AIが生成した第一稿をレビューし、以下の観点からフィードバックを提供する。
   - 物語の整合性
   - キャラクターの動機付けと行動の妥当性
   - 文章の質と読みやすさ
   - 設定の活用度
   - 感情的な影響力
3. AIは、人間作家からのフィードバックを基に、第二稿を生成する。その際、以下の点に留意する。
   - フィードバックで指摘された問題点の解決
   - 物語の改善提案の取り入れ
   - 文章の洗練
4. 人間作家は、第二稿をレビューし、さらなる改善点があれば、フィードバックを提供する。
5. 手順3と4を、人間作家が満足のいく品質に達するまで繰り返す。
</Iterative_Refinement>

<Collaborative_Editing>
1. 人間作家は、AIが生成した最終稿を、自らの創造性と経験を活かして編集する。
2. AIは、人間作家による編集の過程で、以下の支援を行う。
   - 編集により発生した設定の矛盾の指摘
   - 代替表現や文章構成の提案
   - 人間作家の意図を理解し、それに沿った改善案の提示
3. 人間作家は、AIの支援を取り入れながら、最終的な作品を仕上げる。
</Collaborative_Editing>

<Expected_Outcome>
- AIと人間作家が対話形式で推敲を重ねることで、互いの強みを活かしながら物語を洗練させられる。
- 人間作家のフィードバックをAIが即座に取り入れ、改善することで、作品の質が向上する。
- AIの支援を受けながら人間作家が最終編集を行うことで、クリエイティビティと論理性のバランスが取れた作品が完成する。
</Expected_Outcome>
</Step_3_Prompt>

4. AIによる自己評価と人間作家によるレビュー

<Step_4_Prompt>
<AI_Self_Evaluation>
1. AIは、推敲を重ねた最終稿に対して、以下の観点から自己評価を行う。
   - 物語の一貫性と論理性
   - キャラクターの魅力と成長
   - 感情的な影響力
   - 文章の質と読みやすさ
   - ジャンルやテーマの適合度
   - 独創性と新規性
2. AIは、自己評価の結果を数値化し、各観点の強みと弱点を特定する。
3. AIは、特定された弱点を改善するための具体的な提案を生成する。
</AI_Self_Evaluation>

<Human_Review>
1. 人間作家は、AIによる自己評価の結果をレビューし、以下の点を確認する。
   - 評価の妥当性
   - 改善提案の有効性
   - AIが見落としている点の有無
2. 人間作家は、AIの自己評価に対するフィードバックを提供し、必要に応じて追加の改善案を提示する。
3. AIは、人間作家からのフィードバックを基に、自己評価と改善提案を修正する。
</Human_Review>

<Collaborative_Improvement>
1. AIと人間作家は、最終的な自己評価と改善提案について議論し、共通理解を得る。
2. AIと人間作家は、合意した改善案を実行するための具体的な計画を立てる。
3. AIは、改善計画に沿って、作品の修正を行う。
4. 人間作家は、AIによる修正をレビューし、必要に応じてさらなる改善を求める。
5. AIと人間作家は、満足のいく品質に達するまで、改善サイクルを継続する。
</Collaborative_Improvement>

<Expected_Outcome>
- AIによる自己評価と改善提案により、人間作家が気づきにくい課題や改善点が明らかになる。
- 人間作家がAIの自己評価をレビューすることで、評価の妥当性が確保され、改善の方向性が明確になる。
- AIと人間作家が協力して改善案を実行することで、作品の質がさらに向上する。
- 自己評価と改善のサイクルを継続的に実施することで、AIと人間作家の協働プロセスが最適化される。
</Expected_Outcome>
</Step_4_Prompt>

5. 協働での執筆と推敲の継続

<Step_5_Prompt>
<Collaborative_Writing>
1. 人間作家とAIは、改善サイクルを経て得られた最終的な設定、プロット、キャラクターに基づいて、小説の執筆を開始する。
2. AIは、人間作家の指示に従い、以下の執筆作業を担当する。
   - 各章の詳細なあらすじの作成
   - 場面ごとの登場人物の感情や心理描写
   - 物語の展開に必要な伏線や謎の設置
   - 臨場感のある描写や効果的な表現の生成
3. 人間作家は、AIが生成した文章をレビューし、以下の観点から編集を行う。
   - 文章の流れと読みやすさ
   - 登場人物の言動の整合性
   - 物語の緊張感とペース
   - 主題やメッセージの明確さ
   - 文体の統一性
4. AIは、人間作家による編集内容を学習し、その知見を以降の執筆に活用する。
</Collaborative_Writing>

<Iterative_Editing>
1. 人間作家とAIは、協力して執筆した原稿に対して、交互に推敲を行う。
2. AIは、人間作家の推敲を基に、以下の点を改善する。
   - 文章の洗練度
   - プロットの整合性
   - キャラクターの魅力
   - 感情的な影響力
3. 人間作家は、AIによる改善内容をレビューし、さらなる修正や提案を行う。
4. 手順2と3を、人間作家が満足のいく品質に達するまで繰り返す。
</Iterative_Editing>

<Final_Polishing>
1. 人間作家は、推敲を重ねた原稿に対して、最終的な編集とpolishingを行う。
2. AIは、人間作家の編集作業を以下の点から支援する。
   - 文章の校正と修正提案
   - 設定やプロットの矛盾の指摘
   - 代替表現や文章構成の提案
3. 人間作家は、AIの支援を取り入れながら、最終原稿を完成させる。
</Final_Polishing>

<Expected_Outcome>
- 人間作家とAIが協力して執筆することで、互いの強みを活かした効率的な小説創作が可能になる。
- 交互の推敲を通じて、物語の質が向上し、読者に強い印象を与える作品が生まれる。
- 人間作家による最終的な編集とpolishingにより、AIと人間のコラボレーションによる高品質な小説が完成する。
</Expected_Outcome>
</Step_5_Prompt>

6. 完成した小説の評価と比較

<Step_6_Prompt>
<AI_Evaluation>
1. AIは、完成した小説に対して、以下の観点から10点満点で評価を行う。
   - 物語の一貫性と論理性
   - キャラクターの魅力と成長
   - 感情的な影響力
   - 文章の質と読みやすさ
   - ジャンルやテーマの適合度
   - 独創性と新規性
   - 全体的な満足度
2. AIは、各観点の評価に対する詳細な説明とコメントを提供する。
3. AIは、自身が特に優れていると判断した点と、改善の余地があると感じた点を明確にする。
</AI_Evaluation>

<Human_Evaluation>
1. 人間作家は、完成した小説に対して、AIと同じ観点から10点満点で評価を行う。
2. 人間作家は、各観点の評価に対する詳細な説明とコメントを提供する。
3. 人間作家は、自身が特に優れていると判断した点と、改善の余地があると感じた点を明確にする。
</Human_Evaluation>

<Evaluation_Comparison>
1. AIと人間作家は、互いの評価結果を共有し、比較する。
2. AIと人間作家は、評価の差異が生じた点について議論し、その原因を分析する。
3. AIと人間作家は、評価結果から得られた知見を整理し、以下の点を明確にする。
   - 小説の強みと弱み
   - AIと人間作家の協働プロセスの効果
   - 今後の改善点
</Evaluation_Comparison>

<Future_Improvement>
1. AIと人間作家は、評価比較から得られた知見を基に、協働プロセスの改善案を議論する。
2. AIは、自身の評価機能や執筆支援機能の向上に向けた具体的な方策を提案する。
3. 人間作家は、自身の創作スキルや協働スキルの向上に向けた具体的な方策を提案する。
4. AIと人間作家は、次回の小説創作に向けて、改善案の実行計画を立てる。
</Future_Improvement>

<Expected_Outcome>
- AIと人間作家が同じ観点で小説を評価することで、多角的な視点からの分析が可能になる。
- 評価結果の比較を通じて、AIと人間作家の協働プロセスの効果と改善点が明らかになる。
- 評価から得られた知見を基に、AIと人間作家が継続的に成長・改善できる計画を立てられる。
- 評価サイクルを継続することで、AIと人間作家の協働による小説創作の質が向上し続ける。
</Expected_Outcome>
</Step_6_Prompt>

7. 協働プロセスの振り返りと継続的改善

<Step_7_Prompt>
<Reflection_on_Collaboration>
1. AIと人間作家は、一連の小説創作プロセスを振り返り、以下の点について議論する。
   - 協働プロセスの効果と課題
   - AIと人間作家の役割分担の適切性
   - コミュニケーションの質と頻度
   - 創作物に対する満足度
   - 互いの専門性の活用度
2. AIと人間作家は、議論から得られた知見をまとめ、協働プロセスの改善に役立てる。
</Reflection_on_Collaboration>

<Knowledge_Sharing>
1. AIは、小説創作プロセスで獲得した知識やスキルを整理し、他のAIやユーザーと共有できる形式で文書化する。
2. 人間作家は、AIとの協働から得た気づきやノウハウを、他の作家やクリエイターと共有できる形式で文書化する。
3. AIと人間作家は、互いの文書をレビューし、フィードバックを提供する。
4. AIと人間作家は、文書を公開し、コミュニティ内での知識共有を促進する。
</Knowledge_Sharing>

<Continuous_Improvement>
1. AIと人間作家は、協働プロセスの改善案と知識共有から得たフィードバックを基に、次回の小説創作に向けた行動計画を立てる。
2. AIは、自身の機能や知識ベースの拡張に取り組み、より高度な執筆支援を目指す。
3. 人間作家は、AIとの協働経験を活かし、創作スキルやコラボレーション能力の向上に努める。
4. AIと人間作家は、継続的な協働と改善を通じて、革新的な小説創作を追求する。
</Continuous_Improvement>

<Community_Engagement>
1. AIと人間作家は、協働プロセスや創作物について、読者やコミュニティからのフィードバックを積極的に収集する。
2. AIは、読者からのフィードバックを分析し、物語や文章の改善に役立つ知見を抽出する。
3. 人間作家は、読者からのフィードバックを基に、物語のテーマや登場人物の描写を深化させる。
4. AIと人間作家は、コミュニティとの対話を通じて、協働プロセスの透明性を高め、信頼関係を構築する。
</Community_Engagement>

<Expected_Outcome>
- 協働プロセスの振り返りを通じて、AIと人間作家が継続的な改善の方向性を見出せる。
- 知識共有により、AIと人間作家の協働から得られた知見がコミュニティ全体の発展に寄与する。
- 継続的な改善と革新的な取り組みにより、AIと人間作家の協働が新たな創作の可能性を切り開く。
- コミュニティとの積極的な交流を通じて、AIと人間作家の協働プロセスに対する理解と支持が広がる。
</Expected_Outcome>
</Step_7_Prompt>

プロンプト群の使い方

使用する際は、プロンプトを一度に全て入力するのではなく、小説創作の進行に合わせて段階的に入力していきます。コピペでぶち込んでください。

それぞれのステップで提示された役割分担やタスクに従って、AIと人間作家が密接にコミュニケーションを取りながら、創作物の質の向上を目指します。

そう、それが「蒼青 藍式小説共筆プロンプト群」。
略称募集中です。

おわりに

現在このプロンプト群を使用して、短編『Lose,Loser,Losest -夕暮れの諮問者(レン)-』を執筆中です。
完成次第、お知らせと「小説家になろう」に投稿しようと思います。

マジで使ってください。マジで!

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