見出し画像

ヒーローになりたかった少年の唄2022⑥

戦争

「戦争」のことを記事にしようとして、色々考えているうちにだいぶ時間が経ってしまった。
久しぶりの投稿になる。

「戦争」というのは、もちろん今ウクライナとロシアで戦われているあの「戦争」だ。

世界史や地政学の深い所まで詳しく探求した者でなければ、本来はこの件について語る資格はないのかもしれない。

この戦時下に生半可な知識で、もし間違った情報を垂れ流してしまって、それが多人数に広がってしまったとしたら、それは大変な罪だろう。

僕の知識なんてものは全く中途半端で未熟であるので、本来はこのテーマを語るべきではないのかもしれない。

しかし、この先この日本も大きな岐路に立つことが確実になりそうなので、自分個人の備忘録として、超個人的見解としてこの記事を上げようと思う。

皆さんがもしこの記事の内容を信じて行動し、何らかの損害を受けたとしても、僕は一切関知しないので、そこは予めご了承いただきたい。

日本の大手マスコミは基本的に、ロイターやAPなどの国際通信からもらった情報をただただ垂れ流すという方針をずっと続けている。そのため、今の日本国民に一番多く蔓延している感覚は「悪のロシアが罪のないウクライナに軍事侵攻した」というものだ。

画像1

大手メディアの株主は、すべからく反ロシアのグローバリスト達なので、当然かなりバイアスのかかった情報を流す。

たかが植民地の日本が、こんな重要な戦争の記事の方向性を勝手に変えたりなどできるわけがない。それは岸田政権が今までウクライナに総額いくら金を送ったかを見れば一目瞭然だ。

こういう軍事的に重要な局面になれば、アメリカ陣営に日本が完全にコントロールされてしまうのは、敗戦国としてはある意味あたりまえな事であり、想定の範囲内でもある。

当然そういう事を想定したからこそ憲法9条も、CSISも作られたのだ。

戦争が始まった当初よりは、ネットの情報を通じてだいぶ多角的な見方をする人が増えてきたとはいえ、まだ町内の約60〜70%くらいの人はそういう論調に同調している気がする。

きっとどこの町内も大差ないんじゃないかな?

これは例の「○クチン」について、いいと思うか悪いと思うかという問いの答えと、だいたい同じくらいの比率のような気がする。
これも同じようにコロナが出はじめの頃とは若干比率が変わってきて、今はきっと賛成派が60〜70%というところじゃないかな?

独断と偏見に満ちた、陰謀論大好きな僕の勝手な見解だが、TVやラジオや新聞、雑誌などの大手メディアを中心に情報を取っている人と、インターネットを中心に情報を取っている人の比率がおおよそ、そのくらいなんじゃないかと思う。

ネットで探せば「真実の情報」なんてのは、腐るほど転がっている。
もちろんどれが正解でどれが間違っているのかを判断するのは本当に難しいが、最新の信頼出来る人の情報がすぐに手に入るというのはスゴいことだ。

ものすごくたくさん書物を読んで、世界史や地政学をくまなく勉強した著名な学者より、ウクライナやロシアの軍に友達が100人いる普通の人のほうが、今起こっている戦闘の最新情報に詳しいことは間違いない。

すでにそういう時代に我々は生きているのだ。

とはいえ、歴史的に今何が起こっているのかを分析するには歴史を知らねばならない。
だが、これも全てインターネットに情報が転がっている。

例えば第二次世界大戦が終わったときに、ドイツのナチスはみんな粛清されたが、駐ウクライナのナチスはお咎めなしだったという話がある。

このナチスの残党が、ウクライナ西部で世代を交代し、いまだに残っているのがいわゆる「ネオナチ」だ。



「ネオナチ」っていう言葉から、あたかもナチスを模倣して作られた新しいカルト組織というイメージが勝手に出来上がっているが、実はフタを開けたらヤツラは本物のナチの残党たちであり、逃げてきた各国のナチスの残党を匿い、当時の軍事のノウハウから人脈、裏金、基地に至るまですべてを引き継いだ本物の「ナチス」なのだ。

こういう情報を自力で探し当てるとやっと、プーチンが戦争開始の時にした演説の意味がわかる。
本物のナチスなら、自国民を盾にしたり、偽旗作戦で自国民を殺してロシアのせいにしたりするのは常套手段だからだ。

「なるほど、非ナチ化ね」と合点がいく。

ところが日本のマスコミは「プーチンは気が狂った」とか言う記事を書くわけだ。

この本物のナチスが西側諸国、NATO、そしてバイデンのアメリカと手を組んで、プーチンを潰そうとしているのが今の戦争の肝だ。

もちろんプーチンは自分から志願した元KGBの腕利き諜報員であり、汚い仕事などお手の物の裏社会の大物だ。

一旦刀を抜けば、今まで粛々と狙っていた全てをこの機会に全部実行しかねないほどのポテンシャルがある。

あのロシア新興財閥「オリガルヒ」の大半をぶっ潰し、残りを「シロバルヒ」として傘下に収めるというすご技をやってのけた、シベリアの白熊であり、ユーラシアの王なのだ。

そんなプーチンと、ウクライナのゼレンスキーというコメディアンでは、あまりに格が違いすぎる。
こんな怖い、おそロシアにウクライナが戦争を仕掛けるわけがない。

仕掛けたのはNATOであり、アメリカであり、そして「ナチス」だ。

この戦争は西側連合の「経済ヤクザ」と、ロシアの「任侠ヤクザ」の戦いであるということがおわかりだろうか?


結局どちらにしても「ヤクザ」なのだ。

この目線でネットの世界を色々調べていくと、次々と合点のいく情報が見つかるはずだ。

日本はあろうことかこの「任侠ヤクザ」にアメリカの犬として噛み付いたのだ。

プーチンはこの件で日本に対しても絶対的な「落とし前」をつけるだろう。

それが「ヤクザ」の流儀なのだ。

そういう意味でこの日本にも、ハラをくくらねばならない時が近づいているのかもしれない。

一般人の僕らには「とにかく早く手打ちをしてくれ」としか言いようがない。

食料やエネルギーの備蓄、近隣コミュニティーの充足。

どの野草が、どの魚が食べられるのか、火をおこすには?水を手に入れるには??

そういう基本的な生きるための備えを本格的にしなければならない時が来ている。

だが、有り難いことにこういった情報すら、インターネットで全て細かく調べられる時代でもある。
ネットも人脈も全て使いながら、この末法の世をそれぞれなんとか生き抜いていくしかない。

ともかく、頑張って生き抜こう💪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?