ハードウェアスタートアップ生態系の環境整備仮説シリーズ
皆さん、こんにちは! 創業伝の髙橋 規尊です。
私が初めて社会人として就職したのは、産業用機械メーカーでした。営業部に配属されたものの、時には機械を組立・調整したり、画像処理設定を徹夜でしたりと、今振り返っても、人生でとても貴重な経験を得られました。
現在は、創業者の皆様をサポートする仕事に就いておりますが、様々な業種の創業に立ち会う中、やはり製造業を志す方々には思い入れが強くなってしまいます。
私の活動拠点が「ものづくりの街 大田区」という事もあり、ものづくり創業者の成長・発展はもちろん、日本ならではのものづくり産業の成長・発展を心から願っている一人です。そのため、どうしたら、日本のものづくり産業を更に強くできるのだろうかと、日々、考え込んでいました。
そんなこんなで、数多くの創業者の皆様とご一緒する中で学んだ事を基に、自分なりの仮説を立てることができました。でも、これは私の勝手な妄想であって、何の信憑性もないため、これまでは、内々の話に留めていました。
先日、スタートアップ企業の創業者である友人に対して、話のネタとして話題にした所、
「それ、面白い!発信してくれたら、スタートアップの友人を紹介しやすくなる!」
とのアドバイスをもらいました。
尊敬する友人の言葉が、
「仮説でも発信してみて、その化学反応を見ながらアクションしていくのも1つの方法かもしれない!?」
と私の消極的な考えを改めてくれました。心から感謝です!
私自身の頭の中を整理する意義も含めて『ハードウェアスタートアップ生態系の環境整備仮説』を全体像、根拠、多角的観点、必要要素、想定課題などを何回かに分けて、言語化・視覚化していきたいと思います。
あくまで本仮説は、私個人の妄想です。私よりも何倍も秀でた皆様にとっては、賛否両論あるかと思いますが、暖かく御笑覧いただければ幸いです(^_^)
たかが妄想、されど妄想。時には、妄想からスタートも大事ですよね。
この仮説から生じるアクションを契機に、つながるいろいろな方とのご縁を基に、検証編を皆様と共有できるように頑張ることが私の使命かと思います。
という事で、仮説編のスタートですが、今後、記事をアップする度に、本記事にも追加していき、一覧としてまとめてまいります。
以降は随時、更新してまいります。
クリエイター活動を通じて、将来を創り上げる創業者の皆様に貢献し続けるためにも、皆様のサポートを頂ければ幸いです!