総合商社マン:介木/KAIKIの就活必勝バイブル ②-①就職活動とは(自己分析、OB訪問etc)【第一章】
総合商社マン:介木/KAIKIです。
#就職活動生必見! #商社志望必見! #内定を得たい人必見!
総合商社2社・製薬大手3社・海運・物流企業内定、総合商社へ入社し十数年。 中堅私大卒、TOEICなんて受けた事なく、留学経験も資格もない普通の学生が奇跡の総合商社へ!毎年50名以上のOB訪問で学生と交流、面接官も経験した「総合商社マン:介木/KAIKI」が 、
""総合商社への内定に向けた就活必勝バイブル"" お送りします‼︎‼︎
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今回は就職活動(自己分析、OB訪問etc)に関する内容を配信していきたいと思います。今回は就職活動で誰もが疑問に思うこと・悩むことを、介木/KAIKIの実体験やOB訪問で質問を受けた事を中心に回答していきたいと思います。(ちょっと裏側の話もあるので、最後まで必読!!)
【第一章】 ※今回の発信
1) 何をやったら良いの⁉
2) OB訪問ってどうしたら良いの⁉選考に関係あるの⁉
【第二章】 ※次の発信
3) 業界や企業はどこまで絞った方が良いの⁉
4) その他 よくあるOB訪問での質問事項
1) 何をやったら良いの⁉
まずはサークル・ゼミ・部活の先輩に話を聞くところから始めてみて下さい。そして、「先輩が使った就活本」「エントリーシート」を貰って下さい!身近なところに最高のお手本がいます。同じサークル・ゼミ・部活の先輩であれば気軽に相談できるでしょうし、先輩も親身に教えてくれるはずです。
そんな中で、介木/KAIKIのオススメ方法を御紹介します!! 以下の本を3冊購入し、徹底的にやり切る!!!(私はこの方法を実践しました)
①「絶対内定 自己分析」の本を購入し、全ての項目を書ききる。
自己分析の方法は色々あり、本も色々出ていますが、この「絶対内定 自己分析」の本はかなり分厚く、深く濃い内容となっており、全ての項目を書ききるには時間が掛かると思いますが、全ての項目を書ききった後には、自分自身について見えてきて、頭の中で考えている事を言語化できるようになってくるはずです。
② ①で行った自己分析の内容を踏まえ、身近な人に相談してみましょう!
サークル・ゼミ・部活の仲間でも良いし、彼氏彼女でも良い。身近な仲間に自分が考えている自分の事を話してみましょう!自分が思っている事・アピールしたいと思っている事と違う部分に、本当の自分の良さがあったりします。凄く照れ臭いけど、親にも聞いてみて下さい。親は誰よりも自分の事を見て・考えてくれている人です。自分と違った自分の良い部分が見えてくるかもしれません。(実際に私も父親・当時の彼女・親友と話しました。自分とは違う部分が見れてとても良かったです)
③ ①②が進んだ段階で、「絶対内定 面接の質問」の本を購入し、全ての内容に関して、自身の回答案を用意する。※ここが超重要!!希望があれば別の機会で解説します。
基本的に面接で聞かれることは、どこの業界でもどこの企業でも大きく差がありません。この本の全ての内容に関して回答案を持っていたら十分すぎるくらいです。(圧迫面接も現代ではほぼないと考えて良いです。) 私は「絶対内定 面接の質問」の問いに対して、全て回答案を用意して面接に臨みました。50以上あるのでかなり大変と思いますが、話の持っていき方次第ではいくつかのパターンに繋げることが出来ます。是非やってみて下さい!
④ 「業界地図」の本を購入し、世の中に存在する業界・企業を眺め、自身の志望する業界・受ける業界に関する基礎知識を得る。
業界分析・企業分析については別の回で解説しますが、今までの人生で知っているのは「JTB」「ANA」「TOYOTA」「味の素」「朝日新聞」等の身近にある企業だと思います。世の中にはB to C ではなく、B to B の企業が数多くある事が分かり、視野が広がるはずです。(B to C 、B to B の言葉自体知らなければ調べて下さい)
2) OB訪問ってどうしたら良いの⁉選考に関係あるの⁉
OB訪問は字のごとく、「OBを訪問し、就職活動や業界・企業に関する相談を行う」事です。方法は複数あります。
①自分の大学のOB名簿やサークル・ゼミ・部活のOBの連絡先を入手し連絡
これが一番一般的です。どこの大学も就職支援センターがあり、そこにはOB名簿があります。まずはそこに行って、大学の先輩の連絡先を入手して連絡してみるのが一番早く効果的です。(私はこれで毎年50名以上の学生さんから連絡を頂きます) ただ、OB訪問は社会人からすると受けなければいけない訳ではないので、「御願いのメールを送ったが返信がない」「日程が合わずに断られた」といった事をよく聞きますが、そこは気にせずにいきましょう。
②企業が主催する社員訪問イベントへ申し込み
これがOB訪問というのかは・・・ですが、社員と会って話せる・相談できるという点ではOB訪問とします。企業が主催しているので、時間や人数の枠があり競争にはなりますが、OB訪問は連絡しても会う事が出来ない場合がある一方で、このイベントだと100%会えるので、予約さえ取れれば良いので最も簡単で確実な方法です。私もこの方法で総合商社の方には何度もお会いしました。
③アプリを活用する
私が就職活動をした十数年前には全くなかったのですが、最近ではアプリでのOB訪問(社員との交流)が可能なようです。私は実際に使用した事はありませんが、同僚から「介木/KAIKIの大学の後輩と話したよ~紹介して良い⁉」という事があり、背景を聞いたらアプリでした。一度チェックしてみても良いかもしれません。
皆さんが気になるであろう、「OB訪問=選考に関係あるの⁉採用へ直結するか⁉」についてですが、「ゼロではない!! けど、総合商社の場合は選考に関係してくる可能性はかなり低い」と思います。(これは介木/KAIKIの私見です) 忙しい社会人が時間を取って就職活動生に会うので、また、企業側がそのような場を設けているので、ゼロではないと思います。ですが、そこで目立って良い印象となったとしても、それはあくまでも選考前の話であり、「良い学生がいたよ!」というのが伝わる可能性がある…というくらいと考えておいた方が無難です。(これはあくまで総合商社の一般的な話で、超有力なコネや超スペシャルな人は分かりません・・・。) ※他の業界では、OB訪問の時点で優秀と思う学生には別ルートでの選考に誘導するといったことも聞きます。※私も製薬業界はOB訪問時点で別ルートでの選考となりました。※製薬業界/別ルート選考の話は、希望があれば別の機会で解説します。
②-①就職活動とは(自己分析、OB訪問etc) 【第一章】はここまで。続きは【第二章】で。
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