見出し画像

おさかなレシピ_01

イシダイのあら炊き


究極の
魚の煮付け・あら炊きのレシピを公開します。

■工程① 下処理

魚のあら(普通に身でもok)
下処理がとても大切です。
あらかじめ鱗や血などを取る。
ザルに入れ、ケトルで沸かして少し放置したお湯(90度くらい?適当でok)をぶっかける。※湯に10秒くらい潜らせてもok
指か歯ブラシで軽く身をゴシゴシして残った鱗や血などを取る。

この過程【掃除】がとても大切です。
これをやることで臭み取りの生姜の量を減らせ、
より魚の旨みを味わえるようになります。

■工程② 煮る
赤酒:日本酒:水を1:1:1で入れる。
50ccずつくらいでok。
魚の下半分くらいが使っていればok。
生姜のスライスを2枚くらい入れる。
なければチューブ生姜や長ネギ頭でもokです。

↑の配分はマジで好みです。
ベッタリした照り照りの煮付けが好きな方はお水は要りません。

【赤酒】を使うのがポイントで、これを入れると一気にプロの味に仕上がります。
家庭の煮付けとはレベルが変わります。
煮物など、他の料理にも色々使えます♫

火にかけ、沸いたら魚をぶっこんで10分くらい煮ます。
適当でokです。私はアルミホイルで落とし蓋をしています。
水分が飛んで煮詰まってくるので、煮過ぎに注意。

煮汁がトロッとしてきたら醤油を赤酒と同量いれます。
※ここで味が決まるので、薄めが好きな方は少なめから調整してください。
薄ければ大丈夫です。醤油を足せば良いだけなので。

醤油を入れて5分ほど煮詰めれば完成です。
※これも好みです。もっとにればより味が入ります。

すぐ食べても良いですが、1〜2時間放置すると味が染み込みます。
※これも好みです。

煮付け・あら炊きは簡単です!
■下処理を丁寧にやる
■赤酒を使う
この2つを守れば基本美味しくできます。

あとは好みです(何度もうるさい)

盛り付け時に青ネギをかけると映えます。

魚の命をいただいているので、なるべく余すことなく食べたい。
そう思い、魚のあらは絶対に捨てずに調理しています。

みんなで骨の髄までしゃぶり尽くしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?