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枝分かれの先にあるものとは


とある女の子がネイルを変えていた

①おっ!ネイル変えた!?と声をかける
②何も言わない

瞬時にこの2つの解に分岐するのだが、
①を選んだ際のリスクが大きすぎていつも②を選ぶ。

そのリスクとは
『うわぁお前私の手を見てきてキモいな』と思われてしまうことである。
仮に、自分がヒエラルキー上位の1軍だったら話は変わってくるが。
残念ながら良くて2軍の見た目も中身もキモメンなのだ。
声もキモいし足も25cmしかないし50m走も遅かった。

そもそも②を選んで生きてきたから学生時代に彼女もできなかったし
制服を着てデートを一度もすることのない人生だったんだろう。

選択肢の重要性、というよりもまずはリスクを負わないと
人生成功しないということだ。

あれ?
ということは自分はいつもリスクを負わずに無難に生きてきたのか?
と言われるとそうでもない。

選択肢に『他者』が含まれるとダメなのだ。
むしろ、自分にしか関係のない選択肢の際はガンガンチャレンジしていく方だ。

Q.1 マクドナルドに入店した
①いつものエビフィレオセット
②なんか得体の知れないサムライマック的なやつ

この時は自分にしか関係のない話なので②を選ぶこともしばしば。

Q.2 午前中で家事が済んだので午後暇だ
①安定のサウナに行く
②本当に用事が済んだのか疑い、ベランダも掃除する

これも②を選ぶことがしばしば。

Q.3 駅で会社の後輩が電車を待っているのも目撃した
①お疲れぃス!と声をかける
②気配を消して一番遠くの車両に逃げる

これは間違いなく②を選ぶ。
急に話しかけられたらキモがられてしまうし、
とぼとぼ歩いている姿も見られたくないので
絶対にバレないように即エスケープするのだ。
ちなみに、この前会社で意気揚々と1人ランチをキメようとして
うどん屋さんに飛び込んだら中に知ってる会社の女子2名がいたので
電話がかかってきたフリをしてすぐ逃げて松屋で牛丼を食べた。
なんか悲しかったので奮発して大盛りをたのんでしまった。

うーん。
3問考えてみたがどれもたいしたリスクがなかった。
申し訳ございません。

受験とか転職とかはリスク背負ってどんどん挑戦していくんですよ!自分は!(笑)

なんか言っていることの範囲が広すぎて解決のしようがない気がしてきた。
そもそも選択肢の分岐でどちらを選ぶ?
というよりかは
『どの選択肢が来ても成功できる道』を選びなさい
『良い問題を解きなさいよ』
ということだ。ネイル変えたことに触れるかどうかなんかを問題にしてんじゃねえ
クソ2軍雑魚が!!ということなのだ。マジで。
イシューから始めよもこんな内容だったっけか。

ということで

Q.4 今晩のお楽しみは
①石川澪さまの動画
②宮下玲奈さまの動画

うーん。
我ながら良い問題である。
制服デートができそうだ。
頭にVRゴーグルがついているが、それもまた人生。

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