伝えるのが苦手な人へ。3つの事前準備しませんか?
日常で伝える場面って、よくありますよね。
例えば、
・LINEで家族や友達に連絡する
・お客さんに商品のプレゼンをする
・上司に報告する
…などなど。
こうして見ると、仕事でもプライベートでも「伝える」スキルは必須です。
でも、個人事業主のサポートをしていると「伝えるのが苦手」という声をよく聞きます。
ちなみにあなたはどんな時、苦手と感じるでしょうか?
「家族への連絡が苦手」
「家族とか友達への連絡は難なくできるけど、会社の人とは気が重い…」
「そういえば、プレゼンは平気だけど、雑談はちょっと…」
人それぞれ苦手な場面があるはず。
私の場合、〈人に何か依頼する場面〉が苦手でした。
なんとなく勘で伝えていたので、時々思った結果が得られないことがあり「依頼は苦手」と感じるように…。
そんな私がもっと早く知りたかった!と思ったのがAIMというフレームワークです。
誰かに何かを伝えたい時、まずAIMをそれぞれ書き出してから伝えるようにするだけ。
「たったこれだけ!?」と思うかもしれませんが、実際やってみると相手への伝わり方が変わりますよ!
ちなみにAIMの考え方を知ったのは約7年前。
それまで、A(どんな属性の人に伝えるか)については、相手によって言葉を変えるなどしていたのでほぼできていました。
でも、I(相手に何をしてほしいか)とM(何を伝えれば相手は行動してくれるか)までしっかり考えていなかった。
ぼやけていたので、自分の意図とは違う結果になることが積み重なり、「苦手!」と思ってたんですよね。
本を読んですぐ、
・ママ友さんへLINEでお願いの連絡する時
・夫に直してほしいことを伝えたい時
など、日常でいちいち付箋に「AIM」を書いて、実践を繰り返し、自分に染み込ませていきました。
ただし!
以前と比べて、目的を達成しやすくなったとは言っても、うまくいかないことももちろんあります。
でも、事前にAIMを考えておくことで、「目的が達成できなかった時も改善しやすい」という利点があります。
・自分の伝え方をもっと変える必要があるのか(=自分マター)
・そもそも状況的に仕方がないのか(=相手マター)
が見えやすくなるからです。
伝えることに苦手意識がある方は、ぜひ伝える前にAIMを書き出してみてくださいね。
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