2023年に出会った曲たち

どうもみなさん、お疲れ様です。

今年も残すところあと少しといったところですが、いかがお過ごしでしょうか?

今年最後の記事は昨年も行いました”今年出会った曲たち”について書いていきます。

今年もいろんなアーティストや楽曲に出会うことができ、すごく楽しい音楽生活を送ることができました。またつらく苦しい時にも音楽は寄り添ってくれて、力をくれていたと思っています。
昨年もそうですが、私は音楽マニアではないただの音楽好きなので、今回紹介する曲もかなり偏りがありますが、その辺はご了承いただきつつ今年出会った曲、アルバム10選で行かせていただきます。

なお、選曲方法としては、
・今年初めて出会った曲であり、発売日は今年じゃなくても良い。
・各アーティスト、コンテンツからの選曲は1曲とする。

です!

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【1枚目:結束バンド/結束バンド】

今年はもうとにかく結束バンドの年でした。
2022年末にぼっち・ざ・ろっく!をイッキ見してから結束バンドの楽曲にドはまりし、アルバム単位、曲単位などほぼ何かしらの形で聴いてましたね。
また、4月にはポッドキャスト「Music Talk House」第44回にて特集回を組んで相方のNestleさんと大いに語りましたね。

その他、8月にもシングル「光の中へ」が発表されてもその熱は全く衰えず、結局Spotifyの年間Top Songの1位、2位、4位、5位に入るなど結局バンド尽くしになってしまいました。
個人的に結束バンドの魅力として感じているのは、「ガチさ」と思っています。
これまでにも様々なバンドものは世に発表されていましたけれども、個人的には自分の好みの鋭さや激しいサウンドを感じられないことが多かったため、あまりハマり切れなかったのですが、この結束バンドはまさに好みの鋭さ、ガチさがちゃんとあるなと感じ、OPの青春コンプレックスから最後までその熱を保ち続けられたんだと思っています。
来年にはアニメストーリー再編集した劇場版も公開されるとのことですので、非常に楽しみにですね。

【2枚目:「劇場版マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!ボーカルソング集 Walkure Reborn!/ワルキューレ】

このアルバムももちろん良いですが、この1曲目に収録されている唇の凍傷がなければ、私はきっとワルキューレのラストライブに参加することなくワルキューレの活動終了を見届けていた気がします。
このアルバムの発売自体は2021年でマクロスΔ最後のストーリーとなる劇場版と同時期に発売されたアルバムですが、私は当時タイミングが合わずに残念ながら劇場版を見ることができず、その後このアルバムも聴けずにずっといました。
そんな中で、今年の1月に自宅でお酒を飲んでいるときに何気なく見たワルキューレのライブダイジェスト映像を見て改めて追いなおそうと思い、見れてなかった劇場版のブルーレイを購入し、自宅で見始めたところ1番最初に流れたワルキューレ楽曲がこの「唇の凍傷」でした。
戦争が終結し平和な祭典の中で披露されたこの楽曲、戦争が終わった高揚感と安堵した様子の市民の様子が本当に心に刺さって感動してしまいました。その後展開されるストーリーに差し込まれる新曲や既存曲の数々を聴いているとやはりワルキューレ熱が再燃していくのを感じましたね。
おかげで、ラストライブに応募でき、無事に最終公演に当選、参加することができました。ワルキューレのライブに参加できたのがこの最終公演が初めてで最後というのは嬉しくもあり寂しくもありましたが、ワルキューレがデビューしてからずっと追ってきてようやく現地で見れた体験は何にも代えがたいものだったので、今年のいい思い出になりましたね。

【3曲目:Crossing!/765 MILLION ALLSTARS】

前回の記事でミリオンライブ!10thツアーAct-3の感想をいっぱい書きましたが、ミリオンライブ!は今年10周年を迎え、アニメ化や記念ツアーを行っている他、様々なコラボなど精力的な活動をしていますね。

その中でも、この「Crossing!」はその10周年記念ソングとして書き下ろされた楽曲となっております。
この曲が10周年の歴史や重みが感じられる素晴らしい楽曲になっているんですよね。
おかげでこの曲を聴くと泣いてしまう身体になってしまいました…w
この10周年ツアーも来年2月にいよいよ最終公演が開催されるので、最後までミリオンスターズの融資を見届けたいと思います。

【4曲目:Wish upon a polestar/星北ヒナノ(CV.土屋李央)

今年初めて知ったコンテンツというところではポールプリンセスという作品が印象的でしたね。
先ずハマったのはこの「Wish upon a polestar」でしたね。
もともとはこの曲を歌っている星北ヒナノがシャイニーカラーズ樋口円香役もやっている土屋李央さんだったので、軽い気持ちで聞いたら、歌声がめちゃくちゃかわいくてその後ずっと聴いておりました。
その後、ポールプリンセスの公式YouTubeチャンネルにて公開されているショートアニメも観ましたし、先日まで公開していた劇場版ポールプリンセスも見に行くなど、コンテンツにもハマりましたね。

劇場版の公開はすでに終了しておりますが、サブスク等での公開がまた始まったら是非見たいですね。

【5枚目:本懐/ニノミヤユイ】

ニノミヤユイさんはシンデレラガールズで八神マキノ役で参加しておりますが、今年コンセプトミニアルバムの「本懐」を発表されました。
コンセプトミニアルバムということでこのアルバムのテーマは<ヒロイン“じゃない”><物語の“モブ”>にスポットライトをあてた作品ということで、「主人公じゃない」方の心情を描いているというものです。
このテーマの通り、どの曲を聴いても主人公やヒロインのようなメインのキャラがいる中で歌っている視点はそれを見ている別の人物になっているのがまた面白いいですよね。
そして、ニノミヤユイさん歌が上手い!
このアルバムを聴く前は少々聞きかじった程度ですが、このアルバムですっかりハマってしまいましたね。今後も既存曲も併せて聞いていきたいですし、いつかまたフルアルバムが出る日を楽しみにしたいですね。

【6曲目:Runback City(Intro to "Street Fighter 6")/Zaid Tabani,Mega Ran,AlexV】

今年、個人的に大きな出来事としてはストリートファイターの最新作「ストリートファイター6」が6月に発売されました。
発売されて以降、既存の格ゲーマーだけでなく、数々のストリーマー、Vtuberとのコラボや大会の開催により爆発的に人口が増え、一台ムーブメントになりましたね。
そして8月に開催されたのが世界最大級の格ゲー大会である「Evolution(略:EVO)」で、この楽曲はストリートファイター6部門の最終日のOPに使用された楽曲です。

このOPがこれまでのEVOの名場面やストリートファイター6最初のEVO大会を歓迎しているような素晴らしい映像に仕上がっているのがまた良いんですよね。
この大会は結果的には前評判がとてもよかったUAEのANGRYBIRD選手が優勝するのですが、決勝TOP6の中でもドラマが詰まっているので、もし興味がわきましたら是非見ていただけると嬉しいです。

【7枚目:THE IDOLM@STER SHINY COLORS "CANVAS"06/ノクチル】

シャイニーカラーズは今年もユニット曲シリーズとしてCANVASという名前のシングルCDを発表しています。
こちら、今まで違う特徴があり、これまでのシリーズはユニット曲2曲に加えその年の全体曲1曲をユニットver.として歌唱したものが収録されていましたが、今年のCANVASシリーズはユニット曲のみ3曲収録されている仕様となっており5周年を迎えるシャイニーカラーズの新たな挑戦を感じられるシリーズになったと感じました。
その中でも特に印象的だったのがノクチルが歌うCANBAS06でしたね。
ノクチルはアイドルになる前から4人とも幼馴染としてずっと一緒にいた過去がありますが、今回はその幼馴染という絆を非常に強く感じる作品になったと思いました。
特に1曲目のReflectionはどんな状況、どんな世界にいても隣にいてほしいという気持ちを歌った曲であり、アイドルになってからも様々なことを乗り越えてきたノクチルだからこそ4人の絆を改めて感じられる曲になったと思っていて大好きな曲です。
シャイニーカラーズは今年ライブでも大きな挑戦を成し遂げており、新たに加わったCOMETIKとの絡みも注目していきたいですね。

【8曲目:空飛ぶペンギン/青山吉能】

1枚目に結束バンドを取り上げましたが、結束バンドメンバーの後藤ひとり役の青山吉能さんが今年アルバムとシングルを一枚ずつ発表され、その中でもこの空飛ぶペンギンはすごくいいなぁと感じましたね。
青山さんの伸びやかで透き通った声がすごく綺麗で癒されるんですよね。
結束バンドのカバーとしてアジカン楽曲の「転がる岩君に朝が降る」もあるのですが、それもすごくいいのでお勧めですね。
来年以降もいろんな楽曲を発表してほしいですね。

【9枚目:OKシンセサイザー/ザ・リーサルウェポンズ】

昨年もザ・リーサルウェポンズから一曲「さよならロックスター」を取り上げてましたが、今年はアルバムを発表しましたのでこちらを紹介させてください。
ザ・リーサルウェポンズにとっては久々となるアルバム発売であり、今回も笑いあり涙ありの最高の作品になったと思います。
個人的には特に、ボウズとウェザーリポートがお気に入りですね。
ボウズはギターのアイキッドさんが釣りが趣味ということで、釣りに行くところから釣り場での情景をコミカルに歌っており、さらにコール&レスポンスの掛け合いがすごく楽しいので、是非聴いてほしいですね。

そして、ザ・ウェザーリポートは学生時代の甘酸っぱい出会いを天気に照らしながら歌うさわやかなナンバーになってますね。

これまでの作品だとボーカルはサイボーグ・ジョーさんが担当していましたが、この2曲はアイキッドさんも歌っており、その点も新しい試みになりましたね。
ザ・リーサルウェポンズは素晴らしい楽曲が多いので、是非聴いてもらえると嬉しいです。

【10曲目:Day1/Liella!】

Liella!は以前、バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル2ndに出演した際にパフォーマンスを見ていて、その時にDay1も披露してましたが、今年12月に開催された「異次元フェス アイドルマスター★♥ラブライブ!歌合戦」にて改めて披露されてその良さを再認識しましたね。
ラブライブ!陣営のパフォーマンスは歌唱もダンスの振りもとてもキレがよくまさにアイドルのステージのような全力パフォーマンスが清々しくて改めてかっこよいなと感じましたね。
その中でもLiella!が披露したどの曲も直感で良さを感じられる曲たちばかりだったので、今はLiella!楽曲結構聞いてますね。
特にこの「Day1」は「出会ったその日がDay1(始まりの日)」というのを歌っているのが本当に素晴らしいなと思いました。
年明けて年始に時間作ってラブライブ!スーパースターを見れたらいいですね。

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ここまで、長文、駄文、散文をご覧いただき、ありがとうございました。

呼んでいただいた皆さんの中で何か1曲でも刺さる曲があればうれしいです。

そして、今回の記事が年内最後の投稿となります。
本年も数本ではありますが、ご覧いただきありがとうございました。

基本的に記事の執筆は気分とパッションで書いているものが多いので、いろいろ読みずらいところもあるかと思いますが、何かのタイミングで読んでいただけたら嬉しいですね。

来年以降もマイペースに書いていこうと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

それでは残り時間少ないですが、どうぞよいお年をお迎え下さい。

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