【北海道】札幌市バスセンター前のソフトクリームガイド②
2020年3月15日に札幌市バスセンター前付近のソフトクリームガイドを紹介させていただきました。新規でオープンしたお店や、新規開拓したお店が出ましたので第二弾を紹介しますね。
札幌市の「バスセンター前」と聞いて、地元の人以外は馴染みのないエリアかもしれませんが、札幌市の中心・大通公園から徒歩圏内でアクセスも良く、サッポロファクトリーもあるのでお食事やショッピングなどお楽しみいただけるエリアですので是非行ってみてください。
①ミルクスイート
2020年3月10日にサッポロファクトリー近くにオープンした、自家製ソフトクリームと壷焼き芋のお店です。
ソフトクリームは、北海道浜中町の指定牧場の生乳だけを使用した特選規格の成分無調整牛乳を使用、低温殺菌で牛乳の風味を損なうことなく仕上げています。
「壺焼き芋ソフト」(450円)は、店内で壺焼きしたシルクスイートという品種のサツマイモを使い、焼き芋の旨味と牛乳感が最高の形でミックスされ、さつまいもエスプーマが良いアクセントになっています。
カルピジャーニから特殊な金型を使って抽出される独特な形も注目です。壺焼き芋ソフトが黒いのは、焼き芋が炭火で焼かれるイメージを表現していて、食用の竹炭パウダーを使っているそうです。
ソフトクリームは、他にも自家製濃厚ミルクや、大盛りのジャンボサイズもありますよ。
②サタデイズチョコレートファクトリーカフェ
店内がチョコレートワールド、おしゃれな内観で、チョコレート専門店こだわりのチョコレートソフトが食べられます。
「オリジナルチョコソフト」(407円)は、北海道ミルクとガーナ産カカオ100%のチョコレートを使った自家製ソフトクリームで、カルピジャーニから抽出され、濃厚なムースのような食感のソフトクリームです。ビター＆濃厚で高級チョコ感満載の本格派チョコソフトでした。
③Komichi
2020年3月20日に二条市場の中にオープンしたソフトクリーム専門店です。
ソフトクリームは、滝上町井上牧場の低温殺菌牛乳を使用しており、通常より牛乳配合を1.4倍にした牛乳感強め、しかしアッサリとした仕上がりになっています。
単品でもOKですし、いちご、ベリー、キウイ、チョコバナナなどをトッピングしたバージョンやパフェもあります。今回は季節限定の「有機かぼちゃのまろやかパフェ」(700円)を食べましたが、ソフトクリームと濃厚かぼちゃペーストがよく合いました。
二条市場内なので、美味しい海産物を食べた後のデザートにも最高ですね。
④マジサンド
2020年6月17日に狸小路にオープンしたフルーツサンド専門店です。このお店のウリは、賞味期限2時間のクレームブリュレ。北海道産生クリームを贅沢に使用し、注文を受けてから鹿児島県喜界島の黒糖をかけてバーナーで炙ると表面がカリッカリ、でも中のブリュレはトロっトロの最高な仕上がりになります。
「ブリュレソフトクリーム」(620円)は、このブリュレの上に、山中牧場低温殺菌牛乳を使ったミルクソフトをカルピジャーニから抽出して乗っけてくれます。
写真だと伝わりづらいので、まずは動画をご覧ください。
ブリュレを最高の状態に仕上げてから提供されるので5分ほど時間がかかりますが、待つ甲斐ありで、最高のハーモニーをお楽しみいただけます。ソフトクリームの種類は他にも、重めな生チョコソフトや、ミルクとのミックスもありますよ。もちろん単品もOKです。
⑤モニュセドカフェ
バスセンター駅からはちょっと歩いてしまい(約30分くらい)、最寄駅だとJR苗穂駅が便利な、2020年6月にオープンしたお店です。
「自家製つぶつぶとうきびソフトクリーム」(400円)は、あっさり風味のミルクソフトクリームに、濃厚なとうきびソースがかかっています。とうきびとソフトクリームの組み合わせ大好きなのですが、とうきびのつぶつぶ感、ソースは上にも下にもたっぷりかかっていて、ソフトクリームとの相性抜群でした。
とうきびソース以外にも、黒ごまソースや、自家製ハスカップソースかけもあります。
こちらが前回紹介した札幌市バスセンター前のソフトクリームガイド①になります。バスセンター前周辺だけでも多数美味しいソフトクリームのお店がありますので、行かれる方はこちらも合わせてご覧になってください。
バスセンター前付近にはUMIEREもあって、季節ごとに美味しいソフトクリームを使ったパフェが楽しめます。
こちらのお店も前回記事で紹介していますので、是非合わせてご覧ください。
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