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子供って天才と思った話

発達障害をもつわが子。
今日は娘の話です。

小学2年生。学校怖い病から一転、過ごすクラスを変えてから
おかげさまで毎日元気に過ごしています。
まだお友達との関わりは難しく、朝の登校も母親の私と一緒に
教室まで行く毎日ですが、それでも大成長。

さて、娘は手先を使うことが小さいころから大好きでした。

自転車のカギを入れたい。
お兄ちゃんに交じってガシャポンを回したい
描くということをしたい。

おかげで小さいころはドア、壁あらゆるところに描く。
自分の髪をハサミでカットしてたりと散々でしたが今ではよい思い出です。
そんな娘が先日面白いことをしていました。

ずっと牧場で乳しぼりがしたいと嘆いていた娘。
近くに牧場はなく、情けないですが簡単に連れて行ってあげられない環境にあり「いつか行こうね」と話しているのですが。

めっちゃ楽しそうな明るい声で「ママ来て~ママ見て見て~」
という声が聞こえ、またキッチンでいたずらか?!と思いながら
見に行くと、

じゃじゃーん!!!!!!
ふっと見たら自宅で乳しぼり体験しておりました。


おや、なんかすご~い
「ママもやってみな!乳しぼりだよ~」って絞らせてくれました。
結構リアルでわが子ながら天才だなって笑いました。

動画も撮影したのですがあいにくこちらではアップできないので写真のみ

ビニール手袋の先を尖ったもので穴をあける水道の蛇口にビニール手袋を輪ゴムで装着し水道をひねるだけで乳しぼり体験!

子供の知恵ってすごいなぁって関心してしまいました。
すぐに牧場に連れていけないような、家庭ではありますが、
だからこその発想というのでしょうか。
すぐに牧場に行って乳しぼりができていたら娘はこんな発想をしなかったのではないか。
と思ったらなんだか今の生活に感謝してしまいました。

娘よ!
必ず牧場の乳しぼりに連れて行くから!
あと少し待っててね。

私は嬉しい反面、自分を律して、
これは、なんとしてもパワー全開で豊かにならなければと思った日でした。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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