見出し画像

発達障害の子 こんな幼少期だった

発達障害と知る前に子育てで気になっていたこと。
我が家には3人の発達障害の子供がおります。
2番目&3番目の子は上の子が発達センターに通っていたこともあり
自然とそうなのだろうという流れでしたが一番最初の子の時は
そんな言葉すら自分の生きてきた世界の中では無知でした。

今思えば不思議だった。少し変わっていた。
という行動を記憶している限りですがアップしたいと思います。
同じ症状がみられても発達障害ではないことも多いにあると思います。
でも発達障害の傾向があるのであれば親御さんとお子さんのために
1日もはやく受け入れ動くことが望ましいと思います。

出生時
予定日を過ぎても陣痛は来ず、40週終わり頃に破水し産院へ出産のため入院したものの陣痛が全く来ず。
入院2日目に陣痛促進剤にてお産をすすめるも微弱で終わる。
3日目に別の促進剤に変える。
直後に激痛に耐えられずパニック。
練習していたラマーズ法(ヒーヒーフー)なんて出来る状態でなく(いわゆる失敗タイプなのかな)
と、同時に分娩監視モニターのランプ点灯と音が鳴り響く。
即座に看護師さんと先生が来て胎児化死と診断。
「赤ちゃん苦しんでるから帝王切開で出しますね」とのこと。
ものすごいスピードで手術準備→手術室→誕生
41周2日での誕生でした。

誕生時、その後の検診においても異常はなくすくすくと育っていきました。

①寝ない子
とにかく寝ない子でした。
少しの物音でも泣く
布団におろした途端に泣く
睡眠が浅いというのでしょうか。
これは永遠に続きました。
ベビーベッドを使うことはほぼなくひたすら添い寝でした。
手を握りながら寝るのが定番でした。

②回るものに興味深々
車のタイヤ
自転車のタイヤ
シーリングファン
扇風機
車に乗っている時も窓からとなりを走ってる車のタイヤをずーっと見てました。
自分が乗っている三輪車もタイヤが気になり前を向けずタイヤを見ながら走らせるので目が離せなかったです。

③はたらく車や電車も大好き
働く車が大好きでNHKのおかあさんといっしょ
でながれる「はたらくくるま」をよく見てました。
本もミニカーもたくさんそろえて遊びました。
トミカやプラレールさんには大変お世話になりました。
車のタイヤ電車がレールをぐるぐる回る
このあたりも息子にはHITしたのだと思います。
そして働く車の名前特に工事車両をものすごいマニアックな車両まで記憶していました。
電車は車ほどではなかったですが、はやり車両のデザインをみてすぐに〇〇線の電車って言えたりはしました。

④興味があると、ついて行ってしまう
いわゆる迷子になりやすい子でした。
ショッピングモールなどで迷子もありましたが、一番おそろしかたのは
清掃車について行ってしまったこと。
別でこの時の記事を作りたいとおもうのでよろしれば後日みてください

⑤成長がゆっくり
歩き始めるのもビリ。おむつ外れるのもビリ
仲間内ではなんでもいつもビリでした(笑)
言葉も遅かったです。
それでもギリギリラインで大丈夫とされる時期だったので
発達障害との疑いはまったくもたれていなかったです。

⑤食べ物の固定化
いつも同じ食品をとりたがる。
離乳食のころから同じものを好む傾向にありました。

⑥自家中毒
普段は元気な子どもが急に何回も吐く症状が数日続き、また元気になることを繰り返す病気で、周期性嘔吐症とも言われるようです。
幼稚園入園前だったと思います。

これらが
イコール(=)で発達障害
に繋がるわけではないと思いますが、何か誰かにどこかで参考になればと
思います。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?