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『シチリアの風』 かごバック受注会

シチリアの州都パレルモからボンジョルノ!
Soffio di Sofiaのミキです。

突然のお知らせですが・・・日本での展示会(受注会)のお知らせです。

Soffio di Sofia のかごバッグ新シリーズ

昨年の日本帰国時の、夏の展示会(富山、大阪、東京)から1年が経ちました。今年はまだ日本で展示会をしていませんでしたが、東京のgallery KEIANにて展示会(受注会)をさせて頂きます。

「シチリアの風」 かごバッグ受注会 at gallery KEIAN

開催日 9月22日(金) 23日(土) 24日(日)
  29日(金) 30日(土) 10月1日(日)
10月6日(金) 7日(土) 8日(日)
時間 12:00〜17:00 OPEN


秋の装いにもおすすめしたいかごバッグ

今までのかごバックから、グッと大人っぽさが増したバンブーハンドルシリーズを軸にご紹介して頂きます。今回はなんとかご素材ではないレザーのバックもひとモデルご紹介して頂きますよ。私もお気に入りのレザーのバッグです。


ギャラリーとの出会い

gallery KEIAN

gallery KEIANの主宰は堀惠栄子さん。
籠を中心とする手仕事の作品を主に紹介されています。

ひょんなキッカケかから、Instagram経由で堀さんからメッセージをいただいたのでした。私もかごが好きだし、その当時堀さんの飼ってらしたフレブル君が可愛くてフォローしていたのです。私も日本にいた頃フレブルを飼っていて大の鼻ぺちゃ犬好きもあって・・・。ですから、お声いただいた時は、本当に光栄なことだと思いました。

堀さんは、私よりも遥かに籠については、お詳しい方です。

籠=カゴ=かご の表記でいつも悩みます。ブログでは混在しますが悪しからず。

シチリアの遺跡へご案内
シチリアでもカゴを編む職人は貴重な存在

企画展を考えているけど・・・まずは作られている環境も含めて実物を見てみたい!作り手にあって話をしたい!と、お一人で南イタリアの端とも言えるシチリア島まで来てくださったのです。

2020年1月終わりか2月初旬のちょうどコロナが爆発的に広がるギリギリのことです。おりしも世界がロックダウンへと向かい、いろんなことがガラリと変わろうとしていた頃の話です。

それからずっと連絡のやり取りをしていました。昨年はやっとの想いで、堀さんのギャラリーにもお邪魔することができました。

それから、1年ちょっと・・・

1年ぶりの新作かごバックのお披露目

ラタンを使ったかごは、ここ最近自分も使う素材というのもあり、よく見かけるようになりました。そもそも昔からある素材ですからないわけがない。縫製上の問題などもあったり、どうしても似たり寄ったりのデザインになりがちです。ですから、私らしいディテールを出すのに苦労しました。この先もトライ&エラーでこの先も少しづつ進化していきます。

今回は、持ち手にバンブーハンドルを使いより上品な仕上がりに。縫製も手縫い部分を増やし、細部にも改良を加えました。

私が暮らすシチリアのパレルモは、西洋とアラブの文化が交差する独特な街です。私のかごバッグも洋と和のテイストを調和させるイメージで製作しています。また、ラタンに革を編み込むことで丈夫さとしなやかさを持ち合わせたかごになります。どこかノスタルジックで温もりのある、そんなバッグに仕立てています。

今までとはちょっと違うSoffio di Sofiaのカゴバックを手に取ってご覧いただきたいです。

3週に渡っての週末の受注会です

9月22日(金) 23日(土) 24日(日) 29日(金) 30日(土)
10月1日(日) 6日(金) 7日(土) 8日(日)
12:00〜17:00 OPEN

gallery KEIAN

〒112-0001 東京都文京区白山4-8-11
お問い合わせは下記メール宛にお願いいたします。
gallerykeian@gmail.com

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