異常な速度で書きたい!【執筆スピード5000文字/2時間】を当たり前にする想い
「毎日投稿」って、ほんっとに難しいですよね😅
仕事に集中していたら24時間たっていて、気がついたら1日抜けてしまいました😅
「今回こそは頑張るぞ!」と思っていたので、かなりショックです。。。
ダッシュボードを見れば、数字だけがあがっていく。。。
noteの「ビュー」ってのは、実際は「読まれた数」ではありませんよね。
つまり、「単に表示されただけ」の数字です。
僕はこのことを知らなくて、前はよく「めっちゃ見られてる!」と思っていました。
いえ、今でも「読まれてる!」と思い込んでいますよ!
その方が、やる気がでてきますからね。
さて、「毎日投稿」を志し、1日抜けてしまいましたが、7日間で1000ビュー達成!!
いえ、ほんとは昨日達成していたはずなんですが、見るのを忘れてしまっていました。。
「毎日投稿の難しさ」について、悩んでいる人もいるようですので、紹介させていただきます。
この記事を読んでいて、「この悩みって書くスピードについてだよな」と思いました。
ということで、今回の内容はコチラ。
自分のタイピングスピードってどのくらい?
正直いうと、僕は「考えずに書ける人」です。
もちろん「文章構成」「SEO対策」「ビュー」を無視し、自分が書きたいことを書くだけなら・・という条件付きですが。
実際「自分のタイピング速度ってどんなもの?」と思って、「寿司打」というタイピング練習ゲームをしてみました。
なんか文章がよくわからなくて、かなり間違えましたが・・得しましたw
秒速4.4回・・ということは、1時間あたり15,840回のタイピングができるようです。
ローマ字入力の場合、だいたい時速5000文字〜7000文字くらいでしょうか。
たぶんWEBライターの中でも、遅くないスピードだと思います。
もちろん「仕事として記事制作」をする場合、これほど速いわけではありません。
実際には「リサーチ」のほうが時間が必要です。
1日20000文字書いていますが、なにか?
少し喧嘩を売るような見出しにしてしまいました。
すいません。。。🙇♀🙇♀
僕も毎日努力しているんです。
WEBライターとして生計をたてられるようになるまで、毎日20000文字を書き続けました。
約2年間、ずっとです。
(WEBライターの中には1日5万文字以上書く猛者がいます)
最初はもう、自分でも読めないほど「下手くそな文章」でした。
喧嘩を売るような見出しにしたのも、過去の僕は「こんな見出しをつけてたよ」ということです。
読者の感情など考えず、読者が知りたいことも考えていませんでした。
「自分勝手」というのがぴったりな、そんな文章です。
でも、毎日5000文字の記事を4記事以上提出していたのは、事実なんです。
文字単価は0.1円〜0.3円程度の案件でしたが、とにかく受注しまくって「書いて、書いて、書いて、書いて・・・」という感じ。
実は今でも、それは変わらないんです。
【本題】記事を速く書くコツ・・探してますか?
WEBライターに限らず、楽しくnoteを書いている人にとっても「記事作成スピード」って速いほうがいいと思いますよね。
既に有名な「たなざわ」さんも、You Tubeで「早く書くコツ」について語ってくれています。
ただ、多くのWEBライターが語る「記事を速く書くコツ」って・・・
僕にとっては全く役に立たなかったんです。
というのも、ほとんどの動画やWEB記事には「リサーチしてから書き始めよう」というのが結論なんです。
ですが、僕が最初に聞きたかったのって・・・以下です。
タイピング速度をあげるには?
とにかく提出できる記事数を増やすには?
1000文字くらい10分で書きたいんだけど・・
つまり、リサーチなどではなく「実際に大量納品できるスピード」について求めていました。
今でも30記事まとめて案件をいただいたりしますし、クライアント様と納品数相談をすると驚かれます。
クライアント「1週間に3記事くらい可能ですか?」
僕「3記事なら、余裕をもって2日で大丈夫ですが・・」
クライアント「え・・・ほんとに?」
実際には、3記事の提出など1日あれば可能です。
僕の場合、5000文字の記事を作成するのに必要なのは約2時間です。
1日24時間の中で、12時間のライティングをするとすれば6記事くらい(約30000文字)の提出ができますね。
いえ、実際には4記事ほどしか提出しません。
自分で何度も読み返し、「読者にとって最良の記事」を目指すからです。
たぶんWEBライターの中でも速いほうです。
ゴール地点が決まっているか
僕が記事を書くスピードが向上したのは、「ゴール地点」を意識するようになってからです。
「ゴール地点」とは、「読者にどうなってほしいか」というものです。
WEBライターが書く記事の多くは「読者が読みたい」を追求します。
しかし、僕が目指しているのは「UXライター」なんです。
「UX」とは「User Experience(ユーザーエクスペリエンス)」の略ですが、簡単に述べると以下です。
・読者に体験と感動を与える
・読者の行動を促す
・読者に経験を与える
主にデザイナーの世界で活用される言葉で、「UXデザイナー」を目指している人もいるかもしれませんね。
日本ではまだ馴染みが少ないですが、海外ならUXデザイナーは年収1000万円を超える猛者もいるほどです。(日本ではまだ年収600万円ほど)
ただ「UXライター」という言葉は、ググってもほとんど出てきません。
ライティングには、デザインを超える能力がないということかもしれませんね。
な〜んて泣き言を言いながら、僕は「UXライター」を目指してるんです!!
つまり、この記事を通して「ユーザー」であるあなたの、「ライティングスピードを向上」させられたら、僕の勝ち!!ということです。
ペルソナを「考える」ではなく「思い出す」
ペルソナとは、想定読者のことです。
つまり、この記事を読んでくれるあなたのことです。
わからない方は、以下の記事をお読みください。
実際に記事を書くときに「ペルソナ」を設定されることがあります。
いえ、自分で構成から検討するときは、「自分でペルソナ」を考えることになります。
きっと趣味でnoteを書いている人にとっても、ペルソナは重要なものですよね。
読んでくれる人がいてこそ、記事には意味があるのですから。(日記・記録用以外)
「なんだ、ペルソナを設定しろってことね」と思った方は、少し待ってください。
あなたが「ペルソナ」を設定するときって、どうやっていますか?
きっと以下のように設定しているはずです。
想定される年齢を考える
他の記事をリサーチして読者の悩みを考える
読者の悩みの解決法を考える
記事構成を考える
これらの内容は「記事構成」を考えるための「リサーチ」に過ぎません。
「たなざわ」さんが伝えてくれていることも、つまりコレなんです。
ただ、これでは「記事作成スピード」がすぐには上がりません。
というのも、あなたは「具体的な人」をイメージできていないからです。
つまり記事って「手紙」なんですよ
特に女性は、小学生のときに友達と手紙のやり取りをすることがあります。
休み時間にチョチョイっと書いては、授業中に回してみたり・・。
ある女の子が恋していたら、好きな男子に声をかけて情報を筒抜けさせてみたり・・。
男子から見れば「なんでそんな短時間に手紙書けるの?」って思われていたの、わかってますか?
でも、ライティングになると遅くなる・・。
科学してくださいね。
あなたが男性なら、以下のようになります。
もちろん人による部分も大きいかもしれません。
女性なら特に「なぜ小学生のときの手紙は楽しかったのか」を、男性なら特に「なぜ好きな女子を考えるとエロい妄想ができないのか」に焦点をあてます。
そのとき、あなたが思い描く「相手への感情」が、記事作成スピードには必要なのです。
一般的な【小学生】文章は「自分」に焦点が当たっている
小学生や中学生の日記の書き始めは、8割が「僕は(私は)」で始まります。
しかし、大人になると「僕は(私は)」で書き始めなくなります。
文章力が向上し、ロジカルシンキングできるようになるからです。
ただ、文章執筆スピードをあげるための練習として「一人称執筆」を提唱します。
あえて書き始めを「僕は(私は)」で書き進めてみてください。
例えば「UXデザイナーとは?」という記事を執筆する際、以下のような文章になります。
もちろん文章の内容は、人によって異なるでしょう。
しかし、あえて「一人称」を「自分」にすることで、簡単に「読者の悩み」を理解できます。
いえ、自分が知らない内容の記事なら「自分が知りたい内容」が「ユーザーが求める内容」だということに気づかなければいけません。
そして、自分が書いた「一人称の文章」に対し、何を解決するかをまとめます。
上記の文章なら、以下の想定が可能です。
UXデザイナーが「すごい」理由
UXデザイナーが「感動」を生み出すワケ
UXデザイナーに必要なスキル・技術・能力
UXデザイナーが知っておくべき勉強内容
UXデザイナーになるための手段・方法
ほら、記事の構成が浮かび上がってきませんか?
そして、あなたは上記の悩みを書いた「小学生」に、わかりやすく説明してあげるんです。
まるで手紙を書くように「想い」をのせて執筆します。
男の子の悩みを解決し「じゃあ僕、この記事みたいにやってみる!!」と言ってもらえれば、あなたの勝ちです。
過去に出会った「実在の人物」を思い出そう
自分が書いた「一人称」の文章は、あなたが書いたものです。
ただ、スピードをあげて記事を執筆したい場合、「一人称の文章」を「過去に出会った人が書いた」と想定する必要があります。
例えば、上記の悩みを書いた人は「過去にあなたが好きだった人」だという可能性です。
小学生の時に好きだった人を思い出し、彼が大人になってから「UXデザイナーを目指そう」としている。
もしくは小学生のころの卒業文集を見返したら「彼が書いていた!」と発見した。
さて、あなたは彼に、何を伝えてあげたいですか?
あなたが男性なら「好きな女子」を考えながら「エロい妄想」ができませんよね。
いえ、中には「良い雰囲気」のことを「エロい妄想」という人もいます。
今回述べるのは「良い雰囲気」のことではなく、男性らしい激しい欲求のことです。
あまり卑猥な表現をしたくありませんが、いわゆる「プレイ」のことです。
好きな女子に対して「あなたの欲求」をぶつけられますか?
ほとんどの男性は、本当に好きな女性に対して「臆病」になるはずです。
「ほんとはこんなプレイしたいけど・・」と考えすぎて、思い切って言い出せませんよね。
なぜですか?
「相手の気持ちを考える」からですよね。
男性ならわかるはずです。
心のなかで「女性が思うほど男性は強引じゃない」と感じているはずです。
その理由は、あなたに「人を想う心」があるからですよね。
上記の例で挙げた「UXデザイナーになりたい男の子」に対し、あなたは何を教えてあげますか?
その男の子が、自分の息子だったとしたら・・。
昨日出会ったカワイイ女の子が、UXデザイナーになりたいと言っていたら・・・。
あなたは何を応えてあげますか?
それが「文章スピードを向上させる」ための「感情の使い方」なんです。
恋は盲目といわれますが、感情が伴ってこそ恋ですよね。
周囲を見渡せないほど「その人に集中する」からこそ、盲目なんです。
あなたが「過去の人」に想いを伝えようとすると、目の前の文章に集中します。
自分で思っている数倍の集中力を発揮するようになります。
気がついたら24時間なんてあっというま。。。
僕のようにnoteを書くことすら忘れてしまうほどに。。。
そんな体験を、してみていただきたいのです。
ぜひ、やってみてくださいね。
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