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褒めるって、上から目線?

友人が「褒めるってさ!
上から目線だよね!」と憤慨していた。

なるほど…と思いつつ
褒めるか褒めないかというよりも
相手との関係性によるのだろうと思った。

何を褒められるか…よりも
誰に褒められるか…なのだ。

たぶん友人は対等だと思っている人
もしくは嫌悪感を感じた人に褒められたから
「上から目線」という感覚になったのだ。

ただ、褒めるには、やっぱり落とし穴があって
褒めすぎると、褒められるタイミングじゃないと
善い行いをしなくなってしまうことがある。

褒められるからやる
褒められないならやらない………という落とし穴だ。

とは言っても、信頼関係がある人や
慕う人から褒められれば嬉しいものだ。

世の中を賑わすあらゆるハラスメントも
結局は何を言われるか、何をされるかではなく
どんな関係性の誰に
どのタイミングで言われるかなのだから

一般論的に神経質になる必要はないと思う。


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