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お母さんにとっての一つのゴール

お母さんの24時間を
想像できるかは大切なことです。

前日、保育室を出てから
帰宅して、洗濯物を取り込み、たたみ
夕ごはんを作り、食べさせ、片付けて
お風呂を沸かし、服を脱がして
頭を洗い、体を洗い、湯船につからせ
体を拭いて、湯冷めをしないうちに寝巻きを着せて

濡れた髪の毛を乾かして、歯を磨き
布団に入らせ、寝つかせる。

そのまま一緒に眠れる日もあれば
起き上がって、やらなきゃいけないこともある。

翌朝、洗濯機を回し、子どもを起こして
朝ごはんを作って食べさせて
着替えさせたり、洗濯物を干したり
ゴミ出しをしたり…………………

やっとのことで保育室にたどり着く。

この間、子どもがすんなり
言うことを聞くとは限らず
あれはヤダ!これはヤダ!
自分でやる! まだやりたい!などなど
すんなりとはいかない

だから
保育室にたどり着くということは
お母さんにとっての一つのゴールなのです。

朝の保育室は
まるで42.195Kmのフルマラソンをして
やっとたどり着いたたような時だってあるはず。

一日の始まりでもあるけれど
やっとたどり着いたゴールのようでもあり
育ちあいの家の家庭的保育室は
一息つけるような場でありたいと思うのです。

鎌倉市認可家庭的保育室
育ちあいの家おなり
https://sodachiai-hoiku.com/


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