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命の終わり方

命は、どんな形であろうと
終わりは終わりで
たとえ自らが絶とうとも
その人の人生すべてが苦しみではなかったと思う。

その人を責めることは出来ないし
たぶん「魔」がさしたのだと思う。

でも、やっぱり
命の終わり方は、自然に委ねた方がいい。

それは、残された人が
自分を責めたりしないために…。

「自分に何か出来たのではないだろうか」と
重荷を背負ってしまわぬために…。

互いを許し合うためには
たくさんの時間が必要だから…。

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