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女こそ賢くて可愛げがあって礼儀がなくてはいけない

人にはペルソナ(外的側面)と
シャドー(内的側面)とがある。
裏表がない人柄は一見、長所になるが
自分の気持ちに素直になりすぎると仇にもなる。

人との約束を守る・・・と言うことは
私にとっては社交的な面であって
ペルソナでもある。

誰かとの約束をキャンセルせざるを得ない時は
できる限り早めに連絡をすることが
大切だと思っているし
うっかり連絡し忘れた・・・
なんて言語道断なのだが
長い人生の中では、残念な失敗もある。

その場合、どれだけお相手に誠意を持って
謝罪できるか・・・と言うのは
どんな言い訳よりも大切なのだ。

「礼儀を重んじる」と言うことは
人として最低限のスキルだ。
男と女を差別するわけではないが
娘二人を育てていた立場からすると
女こそ賢くて可愛げがあって
礼儀がなくてはいけないと強く思ってきた。

可愛げがあっても馬鹿ではいけないが
賢くても可愛げがないのは残念すぎる。
賢くて可愛げがあっても礼儀のない女は
残念の極みでしかない。

学校の成績で叱ったことはないが
娘たちが礼儀のないことをした時は
私の中の鬼スイッチが入り
娘たちは震え上がったものだ。

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