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何かが出来るようになるよりも

ひまわり教室は発達に
特徴のあるお子さんへの支援教室です。
2002年10月に設立したので
そろそろ19年です。

特別支援教育に携わると
長期目標、短期目標、その手立てや
どこまで到達できたかという評価があります。

これは指導者にとっては必要な面もあるけれど
必ずしも子どもが求めていることとは限りません。

個別支援計画の主訴は
親御さんからのことが多いけれど
本来は子ども自身がどうなりたいかが大切です。

誰かを喜ばせることや期待に応えることは
自分にとっても嬉しいことだけれど
もっともっとと頑張り続けて
自分ではないように生きてはいけないのです。

何かが出来るようにを追いすぎず
ただ逢いたくてやってくる支援もありなのです。

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