『骨/詩』 10 白河 酸 2024年6月4日 14:21 小柄で華奢なあの子の細い足首と小さな足お人形のような小さい靴を履いているあの子がかわいいのは顔ではなくて骨その折れそうで細い骨がかわいいあの子に出逢ったのは春だから棺の中には春の花をたくさん敷き詰めてあげる燃えて骨になったあの子を小さなシュガーポットに入れて月が良く見える窓辺に飾りたい真夜中のお葬式ごっこすっかり紅茶が冷めてしまったわ ダウンロード copy この記事が参加している募集 書いてみる 締切: 7月23日 #詩 #ポエム #創作大賞2024 #オールカテゴリ部門 #詩人 #人形 #詩人さんと繋がりたい 10 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート