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SNS好事例紹介【亀田製菓】~【好評なら商品化!?】フォロワーやファンとの盛り上がりを生み共創する~

今回は、亀田製菓が展開しているソーシャルメディアを利用したファンやフォロワーと盛り上がりを生み出すSNSでのコミュニケーション施策をご紹介します!

【思わずほしくなる!?「亀田のおせんべい神経衰弱」】
12月15日、亀田製菓の公式Xアカウント(旧Twitter)で、「亀田のおせんべい神経衰弱」を作ってみたという投稿がありました。

投稿URL:https://twitter.com/kameda_jp/status/1735571179698815204 

御覧の通り、おせんべい好きのための、おせんべい好きによる、神経衰弱だといえるでしょう。サイズ感も実際のおせんべいのようで、「口に持っていったらダメですよ」という一言もユーモアのセンスが光っています。「#好評なら商品化」というハッシュタグと共に投稿されたことから、多くのユーザーから期待を込めて2.4万を超えるいいね、350件近くのリプライが集まっていました。

【家族や友人と集まる時間が増える年末・冬休みだからこそ】
まず注目したいのは、投稿のタイミングです。家族や友人と一緒に過ごす冬休みや年末のタイミングを意識して、投稿されたのではないかと考えられます。こたつでおせんべいやみかんを食べながら、神経衰弱をするシーンを思わず想像してしまいます。

【「#好評なら商品化」ユーザーの声を集め、盛り上げ、共創する】
この投稿へのリプライは350件近く集まっています。「可愛いし面白い」「商品化してください」「カードと一緒におせんべいのセットほしい」「家族が集まる機会にやりたい」といったユーザーからのポジティブな声が多いです。

「#好評なら商品化」のハッシュタグをつけ、ユーザーに期待を持たせることで、この投稿に参加するともしかすると商品化されるかもというワクワク感が生まれ、ファンやフォロワーにとってブランドへのエンゲージメントを高める上で重要な要素になるでしょう。

【ソーシャルメディアを活用した共創マーケティング】
ファンやフォロワーの声を聞きながら商品を開発する手法は、ソーシャルメディアの特性を活かした施策のひとつと言えます。ユーザーが直接商品開発に関与することで、ブランドへのロイヤリティが高まることが期待でき、実際に商品化されると、「声が届いた」という感覚からさらに亀田製菓のことが好きになる人が増えるという可能性があるでしょう。

このような取り組みをSNS上で公開しながら行うことで、ユーザーの信頼を得ながら、ファンとの一体感を生み出すことで、コミュニティとしても活性化を促進することもできます。

今回の事例に近い施策として、ノベルティをSNS上のキャンペーンでプレゼントを行う施策があります。他社がどのような施策を行っているかもっと知りたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

事例紹介記事【SNSを活用した企業のノベルティキャンペーン事例22選】https://gaiax-socialmedialab.jp/novelty-campaign-20230929/

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