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支援型NFTアート『TriARTsキャラリー』

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http://triarts.gallery/ SDGsをコンセプトにアジアのアートを使ったNFTアートのプロジェクト。現在の混迷するミャンマーのアーティストや、発展著しいカンボ… もっと読む
運営しているクリエイター

#国際協力

入院患者からアーティスト輩出!?

改めて、継続の大切さを知る。 毎月、カンボジアのウドンにあるジャパンハートこども医療センターで、アートのワークショップのボランティアを行っている。 対象は、小児がんの子どもたち。 そんな、ジャパンハートでワークショップを行っていた時に、私の似顔絵を描いてくれた女の子がいた。 彼女の名前は、スレイリアップちゃん。10歳。 彼女が描いてくれた似顔絵は、帽子が特徴的! ベレー帽が、くるりと曲がっていてカワイイ。 お腹には、日の丸。まるでオリンピック選手のようだ。 とって

ガザの若きアーティストの作品を見せてみた【情報番組 堀潤モーニングFLAG出演】

パレスチナ・ガザは、依然として深刻な状況だ。 ガザのアーティストDiya君こと、Diya al-Din Madiの作品を購入した後も、毎日のようにやり取りをしている。 かなり状況が悪いようだが、Diya君は元気だ。 しかし、ガザの経済状況は悪くなっているようで、他にも絵を買ってくれないか。。。との打診がある。 現在の、ガザ地区はお金がないと生き抜くことができない。お金がなければ食糧どころか、水さえも手に入らない状況だ。 私の財布にも限界があるので、X(Twitter

ガザの若きアーティストの作品を買ってみた。

現在、パレスチナのガザ地区Rimalに住んでいるアーティストDiya君こと、Diaa al-Din Madiの作品を購入した。 支払いは暗号通貨のUSDT。現地でキャッシュに替えてくれる人がいて無事に受け取ったようだ。作品は、いつか戦況が落ち着いたら取りに行くので、それまで預かってもらう約束だ。 10月7日、ハマスによる攻撃が始まった。 妻のおかげで、エジプトのJICAやNGO関係者、それも教育やアート系の方々とたくさんお会いできた。そこから広がり、オンラインでヨルダン

カンボジアのAEON MALL3号店がオープン!

ついに、2022年AEON MALLプノンペン3号店がオープン!! 場所は、プノンペンの南、ミエンチェン地区。 前日までギリギリまで工事をしていたので、本当にオープンできるのかヒヤヒヤしていたので、日本クオリティの建設に脱帽! 我々ソーシャルコンパスは、3つのプロジェクトを担当していたが、オープン二日前になんとか施工完了。 なんとか間に合って、一安心。 ひとつは、Jessy Anの常設の巨大ステンドグラスアート。 この記事で取り上げていた制作途中のJessyAnのア

謎多きラオスの現代アートの今を語る!

毎月一回、ジャーナリストの堀潤さんのYouTubeチャンネル『8bit news』内で放送している支援型NFT TriARTs。 今回は、ラオスのビエンチャンからKingkanda Souliya(キムカンダ・スリニャ)さんにゲスト出演してもらいました! そして驚いたことに、放送中に堀潤さん自ら、NFTマーケットAdam byGMOで販売しているキムカンダの作品『LOVE IS BLIND』を購入してくれたのです! この作品は、第三色覚異常(Tritanopia)と呼ば

ミャンマーの子どもたちとデジタルアートを描こう!

カンボジア人女性アーティストが、ミャンマーの子どもたちにデジタルアートの可能性を伝える。 8月7日、カンボジア人女性アーティストJessyAnが講師になり、ミャンマーの子どもを対象にしたオンライン・デジタルアートワークショップを開催しました。 参加者は、特定非営利活動法人ジャパンハートが運営するミャンマーの養育施設Dream Trainの10人。 12歳から15歳までの子どもたちです。 オンラインを通して、JessyAnがいつも使用しているiPadのAdobe Fre

SDGsとラオスのアート

ラオスのSDGsは、他国とちょっと違う。 18番まであるのだ。 カンボジアといえば地雷だが、ラオスは不発弾。 ラオスはインドシナ戦争の影響で、推定8000万発のクラスター弾が不発のまま残されている。 不発弾は開墾のための安全な農業・土地利用を阻み、交通やエネルギーインフラ、学校、病院、水供給施設などの建設をより高コストする危険なもの。 こうしたことから、ラオス政府は持続可能な開発目標に独自に『18番目の目標』を加えているのだ。 そんな、ラオスの首都ヴィエンチャンにあ

プノンペンの未来を描こう!!

7月18日(月)19日(火)の二日間、プノンペンにあるフリースクール『ヒロシマハウス』で、アートワークショップを行った。 このワークショップで製作した作品も、イオンモール3号店ミエンチェイに展示する予定だ。 とはいえ、私は日本帰国中で不在。 打ち合わせから、日程の調整まで、SocialCompassメンバーにまる任せ。 絵を描くワークショップだけではなく、出来立てほやほやの第二刷の『ありがとうえほん』も配布する。 JessyAnが講師。 そして、WhiteCanv

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【Live配信】カンボジア女性NFTアーティストの可能性

明日25日(水)日本時間13:00〜(カンボジア時間11:00〜)から、ジャーナリストの 堀 潤 さんのYouTubeで生配信!(アーカイブも公開予定!) 10年間一緒に働いてきた Jessy AnAnのNFTアートの可能性を話します! NFTって、稼げる可能性も色々とあるから注目されてるけど『支援』や『国際協力』にもつながるんじゃないかなと、思っています。 まだまだアートシーンがあるとはいえないカンボジアに、世界で活躍できるアーティストを作っていきたい!

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『今話題のNFTでカンボジアのアーティストを持続可能に応援!!』支援型NFT TriARTs by 8bitNews

フリージャーナリスト堀潤さんのYouTueチャンネルにて、カンボジア人アーティスト・チウ・ヒーアさんをゲストに、支援型NFT TriARTsについて話させて貰いました! ホームのプノンペンではなく、出張先のシェムリアップのホテルで配信をやったので、インターネットが遅い!! かなりトークにタイムラグがあり、冷や汗たらたらでした。 堀さんの軽快なMCのおかげでどうにかなりましたが、個人的には反省点ばかり。 来月5月25日(水)13:00〜からも、Jessy Anをゲストに迎え放送予定です! ぜひ、第一回の『支援型NFT TriARTs by 8bitNews』見てやってください!

WhiteCanvasラオス2021 SocialCompass賞受賞作品【SDGs×ART×ASIA】

2020年からカンボジア、タイ、スリランカで始まったWhiteCanvasプロジェクト。 2021年からは、試験的にラオスでも開催された。 そして、ラオスの一般部門のソーシャルコンパス賞を受賞したのがKingkanda Souliya(キンカーンダー スリニャ)さんだ。 ソーシャルコンパス賞は、カンボジアとラオスにだけ設定されたデジタルアート作品にだけ与えられる賞。 『恋は盲目』と名付けられたこの作品は、色覚障害の方々が見える色に基づいて制作されている。 つまり、第

転売されて喜ぶアート文化をアジアで作ろう

NFTマーケットプレイスAdam byGMOで、カンボジア・ラオスのアーティストの作品を販売し始めて二週間。 Hea Cheavさん、Jessy AnのNFTアートが12枚も購入された!! Heaさんの作品が飛ぶように売れている。 今週もHeaさんの新作10作品追加された。 Heaさんの作品はめちゃくちゃ多筆で、現在75作品が準備されている。 順次、公開予定だ。 そして、Jessy Anの作品が2次販売されている。 つまりJessy Anの作品を購入者が、再販してくれてい

支援型NFTをリリースして一週間!

ニュースが3つ!! ① Hea Cheavさん、Jessy AnのNFTアートが 7枚も売れました!! そして、NFTマーケットAdam byGMO内のアートカテゴリーランキング4位!! (あと1枚売れたら3位になりそう!誰か買って!) 正直、どのような反応があるか、ビビりまくっていたのですが、想像以上の反応に自分たちで驚いています!! 購入してくださった方々には、本当に感謝の言葉しかありません!!! ②本日2月14日にWhiteCanvasカンボジア2021のソ

プレスリリース打ってみた②【支援型NFT TriARTs】

SDGs×NFT×ART 途上国アーティストをNFTで持続可能な支援を目指す!NFTでカンボジア・ラオスなどの発展途上国のアーティストを支援! 社会課題をアート・デザインで解決するをコンセプトにカンボジアを中心に活動する一般社団法人ソーシャルコンパス(代表理事:中村英誉/本社:神奈川県横浜市)は、発展途上国のアーティストの作品を支援型NFTコレクションTriARTs(トライアーツ)として販売します。 TriARTs( https://adam.jp/stores/tria