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【重要】パーパスキャリアサービス停止のお知らせ

皆様、いつもお世話になっております。
パーパスキャリアを運営している株式会社RASHISA代表の岡本です。

今回は大事なお知らせがあってこの記事を書かせていただきました。
表題の通り、この度パーパスキャリアのサービスを停止させていただくことになりました。

今回はなぜサービスを休止することになったのか。
サービスに期待していた方はどうすればいいのか。
これから何をするのか。

上記のアジェンダで進んでいけたらと思います。

サービス停止理由

オペレーションが回らなくなってしまったこと。

これが1番の原因です。現在、弊社は正社員メンバー、業務委託メンバー、プロボノメンバー合わせて10名ほどの組織です。
この限られたリソースの中で私がひとりでパーパスキャリアを運営していました。他のメンバーはメインサービスであるRASHISAワークスにコミットをしてくれていました。また、もちろん私はパーパスキャリア一本に専念できる訳ではありません。RASHISAワークスの業務や経営者としてあらゆる業務がある中で両立をすることが非常に難しいとなりました。

パーパスキャリアは企業様と求職者をマッチングするリボンモデルのビジネスです。この両輪をひとりで集め、マッチングをすることは想像以上に大変でした。結果的に20名弱の方の登録があった段階でマーケティングをストップしました。

今回の反省と学びはこちらにまとめました。社内用ではありますが、今回は社外にも展開させていただきます。

サービスのご利用を考えてくださっていた方へ

期待してくださっていた皆さん、今回は裏でどのようにレコメンドをしていたか。どんなリストからレコメンドをしていたか。全て開示させていただきます。
こちらを元に今後、ソーシャルセクターに関わりたい方、ソーシャルビジネスに携わりたい方は参考にしていただけたらお思います。
ソーシャルセクターに関わる人を増やしたい。その想いは変わりません。

こちらがパーパスキャリアでレコメンドで候補として挙がっていた企業様です。この中の176社の企業様と応募があった方の興味分野から1人の方に対して3社以上の企業様をレコメンドさせてもらっていました。かなり時間はかかるのですが、これを機に新しい出会いを作れたのも事実です。

これから何をするのか

RASHISAワークスにフルコミットします。
RASHISAワークスで成し遂げたいことが明確になりました。
今日はそこをチラッとお伝えします。(詳しくはまた後日、書けたらいいなと考えています。)

3枚のスライドをご覧ください。

ビジョン・ミッション・プロセス (2)のコピー2

ビジョン・ミッション・プロセス (2)のコピー

ビジョン・ミッション・プロセス (2)のコピー3


これが私たちのビジョン・ミッション・プロセスです。

RASHISAワークスは2020年4月にスタートしたサービスです。在宅ワーカーの方の登録者数は150名ほどまでいきました。しかし、一度登録をストップ&登録後から、再登録の意思表明などもしてもらい現在は50名ほどになりました。
ここまで1年間半長かったようで短かったです。
ようやく明確な事業の目的とそのプロセスが出来上がりました。

あとは、ひたすら事業を伸ばすのみです。
事業を伸ばすとはどういうことか。RASHISAワークスでは3つのことを指します。

①売上を上げ、サバイバーの方の収入を作る。
②サバイバーの方の働く上での困り事を発見して、解決策をいくつも生み出す。
③②で集まったデータを社会の仕組みとして昇華するために体系化していく。

つまり、ミクロの課題解決をしつつ、マクロに昇華できる土台を作っていくことが必要です。
これをやることが社会を変えること(=法律を変えるor作ること)に繋がってくると思っています。

パーパスキャリアは今後のRASHISAワークスの展望や自身の想いを元にスタートしたサービスです。結果的に1ヶ月という短い期間で閉じることとなりました。
これは経営者であり、事業責任者をしていた私の責任です。
ご迷惑をかけてしまった皆様、期待をしてくださった皆様、大変申し訳ございませんでした。

この反省、悔しさをRASHISAワークスの成長にぶつけていきたいと思います。

先ほどもお伝えしましたが、もっともっと社会課題解決に人生の大切な時間を使ってくださる方がひとりでも増えることを心から願っています。また、その一端となりたいと思っていました。

ただ、自分・会社としての責務があるのでしっかりとまずはそこを全うしていきたいと思います。
ソーシャルビジネスやっている会社に興味がある方はこちらのリストをご覧いただきたいですし、虐待問題にコミットしたいという方はぜひ私にご連絡頂けると嬉しいです。

この度はパーパスキャリアに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

これからも虐待問題解決に向けて頑張っていきたいと思います。

当noteで運営をしている「わたしのソーシャルビジネス物語」は現在取材が完了している方に限り記事を出していきたいと考えています。



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