やっぱり本当に自分ごとにならなければ、人は動かない。これがゼミで私が学んだこと。
初めまして!瓜生原ゼミ1期生の竹島万裕(まゆ)です。
今回私は、「ソーシャルマーケティングについて学んだことが、自分の人生にどう影響を与え続けているか」、ということについてお話したいと思います。
「ソーシャルマーケティング」とは、マーケティングの理論を用い、より良い社会のために人々の行動を変えていくことです。ソーシャル、という言葉が付くと、ビジネスの世界とは違う世界の話だと考えられる人も多いかと思いますが、すべての人や会社などの組織は、より良い社会にしたい、人々を笑顔にしたい、と願っています(と私は信じています)。
そう願うすべての人や組織にとって、ソーシャルマーケティングは活用されるべきメソッドだと思いますし、そのことを瓜生原先生の書籍や、またこのnoteでの投稿から感じ、実践していく方々が増えてほしい、という気持ちで書かせていただきます。
私は、大学時代国際学生NPO団体に所属して活動しておりました。
世界が平和になることを目指して、色々な事に取り組んでいたのですが、その中で痛感したことは、社会のためになる、と叫ぶだけでは多くの人を巻き込むことはできない、と言うことです。
組織内のメンバーも、それ以外の方々も、想いに賛同してくれたとしても、継続的に行動してくれるか否か、というのはまた別の話です。
やっぱり、本当に自分ごとにならなければ、人は動かない、そう痛感しました。
そんな中で、瓜生原先生と出会い、ソーシャルマーケティングというテーマを知り、これだ、と思いました。
本当に人々の行動を変えていくためには、人々の心を本当の意味で動かし、アクションを起こすまで取り組む、そのためにどうすればいいか、徹底的に考える。
その重要性と方法を学びました。
卒業後も、私は自分が信じる社会の実現に向けてCSとして、営業として、コンサルタントとして、働いてきましたが、どうしたら社内のメンバーを巻き込めるか、お客様に選んでいただけるか、また喜ばせられるか、を考える際にソーシャルマーケティングの理論を活かしています。
また、ゼミで学んだ事はソーシャルマーケティングだけではありません。
自分の心が折れそうな時、自分が信じているモノが信じるべきモノなのか、進むべき道なのか分からなくなってしまった時、瓜生原先生の夢に向かって一歩ずつ努力し、みんなを巻き込み、勇気づけるその姿勢をいつも思い出します。そして、わたしも頑張らなきゃ、と思わせてくれます。
まだまだ未熟で、理想の社会実現には程遠いですが、その実現にワクワクしながら日々生きています。
皆さまにとっても、瓜生原先生の本を通してソーシャルマーケティングについてを学んでいただくと共に、先生のひたむきな努力の姿勢を感じていただき、これからの人生の活力になる事を願っております。
お読みいただきありがとうございました!
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