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Mリーグ開幕!だからこそスポーツの観戦マナーを考えたい3つの視点

ご無沙汰になってしまいました。。。
皆さんお元気だったでしょうか⁇

Mリーグ23-24シーズンが開幕しました!
今年も熱い闘牌が楽しみです!

みなさんも応援しているチームや選手の結果や内容によって一喜一憂をされていることでしょう。

私は推しのKONAMI麻雀格闘俱楽部と伊達朱里紗選手が開幕から絶好調でウキウキ気分でいます(笑)

またスポーツでもアジア大会で各種目の熱戦が繰り広げられています!

サッカーでは女子は見事優勝!🎊
男子は惜しくも準優勝でした🥲
しかし、よく健闘をしていたと思います。

そんな今だからこそ、我々の観戦マナーについて今一度考えたいと思います。

0.サポーターによる悲しい事件が続いている。。。

アジア大会が終わったサッカーですが、サポーターによる悲しい事件が国内で続いています。

今年1年だけでサポーターによる暴動が大きいもので2回も報道されました

特に浦和レッズのサポーターが8/24の天皇杯(vs名古屋グランパス)で起こした騒動では18人が無期限の入場禁止処分となるなど、大規模なものとなってしまいました。

もう一つの事件の鹿島アントラーズのサポーターの事件の動画も見ました。

多くの人がいるところで揉み合いになって階段から転落するなど非常に危ないものでした。

また麻雀Mリーグでも以前から試合を放送しているABEMAのコメント欄が荒れているということはよく聞かれています。

果たしてこのような状態でいいのでしょうか⁇

ここから観戦マナーについて3つの視点で考えたいと思います。


1.選手を批判したらダメなのか⁇

結論としては“批判はしていい”と思っています。

なぜなら批判をされることによって選手自身も気づきが得られることもあるからです。

私自身、プロというようなレベルではなかったもののサッカーをある程度競技志向でやってきましたが批判によって気づきを得られたこともありました。

またプロの試合でも時々ではありますが“戦う姿勢”が見られない試合というのもあります。

そんな試合では観ているサポーターはがっかりですよね。

やっぱり応援しているチームにはしっかり戦ってほしいから、応援しているチームを批判するということはあると思います。

じゃあ、そのために暴動を起こしてもいいのか⁇

そんなわけないですよね。

批判とは逆のシチュエーションではありますが、このような暴動は少し前にあったハロウィンのイベントで暴動が起こったことと似ている気がします。

何かにかこつけて暴れる。
私にはそう見えます。

これはある意味、上記のサポーターによる暴動やMリーグ放送での過激なコメントに対する私の批判です。

2.誰のための観戦マナーなのか⁇




プロスポーツなどで観戦マナーについてよく明記されています。

例としてJリーグが出している“観戦マナー&ルール“の中で出てくる人は

  • 観客

  • 選手およびチームスタッフ

  • 審判

  • マッチコミッショナーおよび競技スタッフ

※Jリーグ公式サイトを参考

とサッカーを“観る”“する”“支える”すべての人々が登場することがわかります。

つまり観戦マナーは観客、選手、チームスタッフ、運営側のスタッフなど

サッカーに関わるすべての人のためにあると言えるのではないでしょうか?

上記のような暴動が起こることで言わずもがな、観客から選手など多くの人に危険が及びます。

また、暴れ回ったり悪口を言う大人がいるところに子どもを連れて行きたいと思うでしょうか⁇

子どもも行きたいと思うでしょうか⁇

そんな大人がいるスポーツをやりたいと思うのでしょうか⁇

次世代を担うのは子どもたちです。

観戦マナーはスポーツ(体を使うスポーツもマインドスポーツも)に関わるすべての人のためのものであり、次世代を担う子どもたちのためのものだと思います。

3.観戦マナーを守るとはどういうことなのか⁇

観戦マナーがスポーツに関わるすべての人のためにあると述べました。

じゃあ観戦マナーを守って応援するとはどういうことなのか?

それは“選手たちと一緒にスポーツ文化を作る”ということだと思います

なんだか壮大になりましたね(笑)

でも観戦マナーを守ることは選手やスタッフの身の安全を確保することと同時に子どもたちも立ち入りやすい環境を作ることにつながります。

横道に逸れますが、麻雀は最近増えつつあるものの、まだ子どもが麻雀に触れられる機会が少ないのでもっと多くあって欲しいと思っています。

なんにせよ、上記のような健全な環境を作るのは選手やスタッフだけでは到底作られません。

そこにサポーターなどの“観る・支える側”の協力は不可欠なのです。

選手・チームスタッフのする側とサポーター・運営スタッフの支える側の両輪どちらかが欠けては安全に子どもたちもスポーツを楽しめる環境は成立できないのです。

次世代を担う子どもたちにとって観戦マナーは身を守るためのものであると同時にスポーツの価値を次世代に伝えるためのものでもあると私は思います。

4.まとめ

今回はスポーツを観る側のマナーについてお話ししました。

  • 選手への批判はある程度は必要な時もあるが、それが誹謗中傷や暴動を起こしていい理由にはならない

  • 観戦マナーはスポーツに関わるすべての人のためのものである。特に次世代を担う子どもたちのためのものでもある

  • 観戦マナーを守ることは“スポーツ文化を支えること”である

スポーツ文化を支えると言うと少し壮大過ぎるように感じるかもしれませんが、一人一人のちょっとしたマナー意識と思いやりで実現できるものだと思います。

また、最近知ったVtuberの緑仙さんの「WE ARE YOU」という曲がスポーツや自分の応援する人を支えるスピリットとして非常に共感できたので紹介します!

緑仙さんはご自身も応援するベガルタ仙台とタイアップしてWE ARE YOUを作りました。

また麻雀でも、先日終了した神域リーグ2023で優勝したチームヘラクレスの一員としても活躍しました。

緑仙さんのプロフィールはこちら!

そんなWE ARE YOUのサビの歌詞で

「フィールドを駆け抜けていく。君こそ願いそのもの。I  am you We are you 走って行け」

https://m.youtube.com/watch?v=Im41cz0VphA

というものがあります。

選手に願いを乗せ、サポーターが選手と一体化して応援する緑仙さんの想いがあるのかなと思いました。

WE ARE YOUのPVはこちら!

自分の一部でもある選手やチーム、また選手たちが活躍できるそのスポーツの競技を大切しないといけないですよね。

観戦マナーはそれらを大切に守り、次世代に残すための大切なガイドラインではないかと思います。

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