夏ぐらいから体の調子がおかしかった。 yo-yoテストでも、いつもよりも記録が落ちていてその時はただただ体力が落ちてきているんだなと思っていた。 そこからは大会期間だったので特に測定とかもなかったので特に体の異変も感じることなくサッカーを続けていた。 しかし、大会も終わり、３年生も引退して、新チームになった初めの測定で自分はチーム基準の記録にも達さなくなってしまい、いつもの記録よりも300メールも落ちていた。 特に体を休めてた時期もなかったし、いつも通りサッカーをしていて、休
1月16日選手権が終わり2021年度のチームが解散。それと共に新チームの開始。 キャプテンが " 日本一 " と言う目標を立てて一年がたった。そして、その目標は達成することはできなかったがそれなりの数々の歴史を塗り替えてきた1年間。 そんな次の世代を任されたのが自分だった。 キャプテンが発表され、名前が呼ばれたときには今まで感じたことのないほどの不安と恐怖が襲いかかってきて、手足の震えが収まらなかった。 今回の選手権もスタメンのほとんどは3年生でその中でも2年生は2人、1年
自分を振り返ると、中学生の頃からスタメンに定着して大会の決勝とかにスタメンで出場しことがない。 高校生になってもそう、試しに使ってもらっても過緊張になってしまって何もできず、いつもチャンスをものにできないまま後悔して終わってしまう。 自分自身、何が本当の自分なのかも分からなくなっている。高校に入って、楽しかったサッカーが楽しくないと感じることも増えて、いろんなことにイライラして親友に当たってしまったりすることだってある。思っても無いような言葉を言ってしまうこともある。 ポジテ
去年の今頃はコロナの影響もあり、学校も練習もなく不安な日々が続き、 学校が始まっても、なかなか慣れず毎日がすごくしんどかったことを今でもはっきり覚えています。 学校、サッカーが始まった練習初日、 「辞めたい。楽しくない。」 大好きだったサッカーをこのように感じた事は初めてでした。 どんなけ大きな怪我をしても、 たとえ2ndに落とされても、 サッカーが楽しくて楽しくて仕方がない毎日でした。そんな自分が初めてサッカーに対してマイナスに考えだし、次第にプレーも上手くいかず、サッカ
